共稼ぎ夫婦の家事分担のイライラ解決策「家事分散」って?
夫たちは妻から叱られた数々の経験があるため、本当はできる家事も妻が無意識にやらせていない可能性だってあります。
確かに筆者も、頼んでいた家事を夫に担当してもらい、その仕上がりが自分の期待値より低いことがあり、「もうやらなくていい!」と言ってしまった経験があります。
夫の家事への期待値をちょっとだけ下げることで家事分担のギャップは少しだけ埋まるかもしれません。
つまり、7割の仕上がりでもいいから「○○をしてくれた」ことに焦点を当ててみるのです。
■ 分担ではなく「家事分散」のススメ!
家事分担ではっきり線引きをするとパートナーの家事のでき具合にイライラ。
家事分担の線引きを曖昧にすると、夫はきっと家事をしなくなり、やはりイライラ。
結局、家事分担にイライラはつきものであることは皆さん薄々感じているとは思いますが、調査によると、夫婦の家事分担量を見直すにあたり実施しようと考えていることがある男性の割合は64.4%。
なかでも、”時短家電の購入や家事代行サービスなど夫婦以外に家事を託すことを検討している割合”が25%存在することに、今後の家事分担のヒントがあると思いませんか?
つまり、夫と妻で分担するのではなく、パートナー以外の誰かに家事を託すのです。