広々土間とウォークスルー収納でゆとりある住まい【リライフプラス】
結婚を機に中古マンションの購入とリノベーションを考えたTさん夫妻。
京都で素材感を生かしたリノベを手掛けるリボーンキューブのセンスに魅せられ、一緒に物件探しから始めることに。
通勤の利便性、自然豊かな環境、家族が増えても大丈夫な80平米以上のゆとりある広さという条件を叶える築42年の物件を見つけ、1780万円で購入。
プロダクトデザインをしている夫のラフプランをベースに、工事費1,000万円(税、設計料、施主支給分込み)にて、フレキシブルに変化できる広々とした住まいを実現させました。
■ LDKには余計なものを置かないことで開放的に
普段多くの時間を過ごすLDKをできるだけ広く、と希望したTさん夫妻。
もともとのLDKで飛び出していた収納を撤去して、天井をスケルトンに。
そしてキッチン腰壁のモザイクタイルやグレーの壁をアクセントにしました。
余計なものをLDKには置かないことを徹底したことで、広さがより際立つ空間になりました。
また、キッチンカウンターの延長として造り付けた作業台は、夫婦で並んで料理をするときなどに重宝しているそう。
キッチンは壁付けから対面式に変更し、イケアのキャビネットと業務用ガスレンジを組み合わせて造作しました。