広々土間とウォークスルー収納でゆとりある住まい【リライフプラス】
寝室はミニマルに設計しました。
室内物干しスペースにつながる奥の部分は、腰壁のみにとどめて圧迫感を解消。
必要に応じてブラインドで目隠しするスタイルで、右側の”ウエスタン扉”から出入りできるようにしました。
床は足触りのいいサイザル麻カーペット。
将来の子ども室を想定したフリールームは、2室に分けることも可能です。
室内窓を付けたことで、土間側からの光も取り込めるように。
■ 自転車を2台置いてもゆとりある土間
「玄関に2人分の自転車やサーフボードを置きたいとお願いしたところ、奥行きのある土間の提案をいただいたんです」と夫。
玄関前の個室の位置を少しずらし、奥まで貫く広い土間スペースを造りました。
そして、窓からの光を生かすために個室側に室内窓を設置し、足場板でラフに仕上げた下駄箱を添えています。
また、正面奥の壁のみ黒く塗装することで、奥行きある空間を引き締めています。
マンション内にも半屋外の駐輪場はありますが、この土間のおかげで自転車の傷みや盗難の心配もありません。
ディスプレイも兼ねて身近に置ける点も気に入っているそう。
また、いずれ子どもができたときにはベビーカーを置くスペースとしても使う予定です。