急な転勤が決まったら「持ち家」はどうする?売る or 貸すどちらがアリ?
続いて「空き家の状態で保有した」(27.6%)、「売却した」(22.4%)「親戚など身内に貸した」(10.3%)の順でした。
全体的に見て、家を所有し続けた人が全体の65%と大多数を占めています。
回答者にそれぞれの対処法を選んだ理由を聞くと、まず最多だった「賃貸物件として第三者に貸した」と答えた人は、
makaron* / PIXTA(ピクスタ)
「資産として手放したくなかったのと、老後の住まいとしてもっておきたかったから」(女性・40代)
「少しでも収入を得て、転勤先の借家の家賃にするため」(男性・50代)
「住んでいない家は傷むし貸したほうが合理的だと思ったから」(女性・50代)
という声が挙がりました。
「空き家の状態で保有した」という人は、
TATSU / PIXTA(ピクスタ)
「短期間の転勤だったから」(女性・50代)
「戻ってくることが決まっていたから」(男性・50代)
という理由からでした。
また、「売却した」と答えた人は、
makaron* / PIXTA(ピクスタ)
「管理が出来ないから」(女性・40代)
「新築を購入したから」(男性・50代)