2019年首都圏の住みたい街ランキング〜買って&借りて住みたい街1位は?
「職・住・遊」がバランスよく整った注目エリアへとなったことが、トップに返り咲いた要因となったと考えられます。
2位は「八王子」。昨年3位からの上昇で、2年連続で上位にランクインしました。
八王子も、2018年は駅前に新築マンションが相次いで誕生。”マンション激戦区”として注目されているので、今後も人気が集まりそうです。
HAKU / PIXTA(ピクスタ)
3位の「恵比寿」は、昨年の13位から一気に順位が上昇。
このほか「広尾」「月島」「人形町」「三越前」など、都心の駅が上位に順位をあげています。
特に、住宅地としてのイメージの薄い「人形町」「三越前」は、単身者やDINKS向けのマンションが登場したことで新たな需要を呼び起こし、結果的に都心回帰を推し進めることになりました。
■ 1位は池袋!借りて住みたい街は二極化の傾向に
次に、首都圏「借りて住みたい街ランキング」を見ていきます。
1位は3年連続で「池袋」でした!池袋は2位以下を大きく引き離し、不動の人気を証明した結果に。
駅周辺が広く発展しており、商業施設や娯楽施設が集中する繁華街であること、JR山手線や西武池袋線ほか計8つもある路線が乗り入れるビッグターミナル駅であること、大学や専門学校などが多くある学生の街であることなどが人気の理由と考えられます。