2019年首都圏の住みたい街ランキング〜買って&借りて住みたい街1位は?
都心ではなかなか手に入らない、自然が多い落ち着いた住環境と適度な利便性とのバランスの良さから多くの支持を集め、1位という結果になりました。
また世田谷区は、JR線は通っていませんが、東急田園都市線や小田急小田原線、京王線・京王井の頭線と城南方面への私鉄路線が揃っており、東京メトロとの相互乗り入れによって都心へのダイレクトなアクセスが可能です。主に新宿、もしくは渋谷方面へのアクセスを中心として交通利便性が確保されていることが1位となったポイントと考えられます。
「買って住みたい行政区」を見てみると、世田谷区の他の上位には中央区や港区、渋谷区、文京区など、都心と近郊の行政区がずらりと並びます。
やはり「通勤・通学の便がよく、生活に便利な施設が整っている都心エリアで生活したい」というユーザーの気持ちがランキングに反映されていることがわかります。
また、4位の千葉県船橋市のほか、東京都八王子市や埼玉県川口市、千葉県市川市がランキングに登場。
ベッドタウンのある行政区も、都心同様に支持が高いことが明らかになりました。
今回、ランキングが発表されたことで、ランクインした街の人気がさらに集中する可能性も。