2019年首都圏の住みたい街ランキング〜買って&借りて住みたい街1位は?
2位以下も「川崎」「中野」「高円寺」と昨年と変わらないランキング結果となりました。
これらの駅はいずれも池袋と似た特性をもつエリアで、街としての規模があり、交通利便性に加えて多様性とエンターテインメント性が高いことが賃貸人気を得やすい共通点があります。
sunny / PIXTA(ピクスタ)
また、「本厚木」「柏」「津田沼」「千葉」など都心から一定の距離がある駅も上位にランクイン。
これらの駅は拠点性があり、物価が安定していることから、単身者が安心して住みやすいエリアだと言えるでしょう。
借りて住みたい街ランキングは、このように人気の理由が二極化していることがわかる結果となりました。
■ 今年から新設!行政区ごとの住みたいランキングは?
住みたい街ランキングでは、今年から「買って住みたい・借りて住みたい行政区」の結果も発表しています。
「買って住みたい行政区」「借りて住みたい行政区」ともに、1位に輝いたのは世田谷区でした。
面積が広い世田谷区には、二子玉川や成城、駒沢公園、下北沢、上野毛など以前から文化人も多く暮らす人気の街が点在。
また、大きな公園や文化施設も整っています。