新耐震VS旧耐震、大規模VS小規模マンション…。どっちがいい?物件探し究極の選択
マンションリノベは決断の連続 !
中でも究極の選択ともいうべきテーマについて、不動産、設計の両方に精通するEcodecoの岡野真弥さんに聞いてみました。
今回は「物件探し編」です。
■ リノベ済み物件VS現況物件
![マンション](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FSumai%252F2019%252FSumai_145849%252FSumai_145849_xta19002188M-512x341_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
ABC / PIXTA(ピクスタ)
件数として多いのは昔から変わらず現況物件ですね。
もちろん、最近はリノベ済みの中古物件も多いので、既存部分を生かしながら自分たち好みに再リノベするという方法もあります。
ただ、再リノベはフルリノベよりもお手軽と思われますが、工事内容によっては工期がほとんど変わらない場合も。
現況物件を探す、リノベ済み物件を探す、という考え方よりは、エリアや周辺環境、マンションの管理体制など、自分たちで変えることができない部分を重視して物件を探す方がおすすめです。
■ 都心VS郊外
![郊外](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FSumai%252F2019%252FSumai_145849%252FSumai_145849_xta41312337S-512x341_2.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
まちゃー / PIXTA(ピクスタ)
せっかく自分たち好みにリノベするのですから、売るシーンはあまり考えてほしくはないというのが本音。
ですが、都心や駅近が売りやすいというのはもちろんあります。
どこからが郊外かの線引きは難しいですが、郊外でも人気上昇中のエリアなら価値も高いですね。