「窓」が超重要!中古マンション内見時のポイント【良品計画元社員のリノベ日記】
関東近郊で築12年の中古マンションをフルリノベーションして3歳、0歳の子どもと30代夫婦の家族4人で暮らしています。
前回、新築マンションにはない「自分たちが求める住まい方」を一から作れることに魅力を感じ、中古マンション×リノベーションに決めたことをお話ししました。
今回は、中古マンション内見時に「窓」を確認することがなぜ大切なのか、についてお話したいと思います。
■ 内見時に「窓」を確認すべき理由
新築マンションの見学と同じで、外観、エントランス、共用部である駐輪場や駐車場の使い勝手、周辺環境などについてはもちろんチェックしました。
その上でチェックすべきポイント、それは「窓」でした。
中古マンションリノベでは、共用部である窓と玄関ドアは変更できません。ですので「窓」の位置はとても大切です。
我が家は、夫が間取りを考えながら物件を見ていたので、なんとなくリビング、寝室、子ども部屋になるであろう部屋からの景色、日の入り方などを見学の際にも気にしていました。
そして、窓の位置によって大まかな間取りが決まりました。
■ 窓と合わせて「間口=スパン」もチェック
マンションは、限られた敷地内に多くの住戸数を確保するため、どうしても間口が狭くなってくる傾向があるようです。