自然素材のやさしい家で愛犬とハッピーに暮らす!【住まいの設計】
キッチンの面材と相まって、木の温もりが感じられるやさしい空間です。
柱・梁などもできるだけ自然のものを選び、家族とともに一緒に年を重ねていけるよう考えられています。
また、敷地内にはSさんの母が暮らす母屋が建っているため、母屋との距離感を大切にしました。
気軽に行き来ができるように、リビングの大開口を母屋側にするなどの配慮をしています。
キッチン内部はこちら。
家具工事によるオリジナルのキッチンの面材はオークが用いられ、LDK空間と調和しています。
収納量も十分ですね。
リビングは長女とルルのプレイグラウンドです。
ソファに乗れば長女と目線が近くなるので、ルルのお気に入りの場所です。
ダイニングは家族団らんの場所。
「ルルは寝るのも一緒。3人と1匹で布団を分け合っています。夫がたまに自分の食事からおすそ分けしちゃうので、食卓では夫の膝に乗ってることが多いかな」(妻)。
心地よい家で、ルルもごきげん。
■ 愛犬と暮らすための便利な場所がいろいろある
ルルがS家に家族として迎えられたのは、家が建って1年後のこと。
設計段階でルルを想定した間取りの工夫はとくにありませんでしたが、ルルもうれしい便利な場所があちこちにみられます。