カーテン選びの勘違い5つ~元コーディネーターが伝授する採寸・種類・取付位置~
防炎物品にはいくつか種類がありますが、住宅関連のものは、
カーテンじゅうたん等布製のブラインドの3種類です。
防炎対象物に入居するときは、防炎加工を施された防炎物品を選び、販売元には防炎性能があると一目でわかるように「防炎性能ラベル(通称:防炎ラベル)」を必ず取り付けてもらいましょう。
この防炎ラベルは1枚200円で、カーテンとは別に購入することになります。
■ 5.店ごとにサイズや販売単位が違う!
ake1150sb / PIXTA(ピクスタ)
カーテンの購入先には、ハウスメーカーやオーダーカーテンの業者、量販店やネットショップなどさまざまな選択肢があります。
いくつかのお店を比較してカーテンを選んでいると、勘違いしやすいのがカーテンの販売単位とサイズの確認の仕方です。
今では量販店やネットショップでもセミオーダーでカーテンを作れる店舗が増え、より窓サイズにぴったりのカーテンを購入できるようになりました。
その一方で、返品ができないリスクを抱えることになるため、採寸ミスに合わせて発注ミスにも気を付けたいところです。
例えば、ハウスメーカーやカーテン業者などの住宅関連の専門業者では、「1窓あたり」