「地盤」チェックは土地選びに失敗しないためにはマスト!その理由は?
■ 要注意な4種類の土地の特徴
1.埋立地にある
ケンケン / PIXTA(ピクスタ)
海沿いのエリアなど、埋立地にある土地は、土地の底にごみや瓦礫が埋められている可能性があります。
その場合、ちょっとした揺れや、雨水の流れによって、だんだんとごみや瓦礫が偏り、地盤が傾いていく可能性があります。
2.造成地にある
tantan / PIXTA(ピクスタ)
丘陵において、家が建てられるよう開発された宅地造成地の場合、土を盛り上げて平らにする「盛り土」がされています。
盛り土は他所からもってきた土を既存の土地にくっつけて一体化する方法なので、この盛り土が十分に固められていないと、地盤が緩み、土砂災害などの危険性があります。
3.川や池、沼の近くにある
sorakara / PIXTA(ピクスタ)
川や池、沼の近くにある土地は、水分を多く含む、粘土質の柔らかい土地になっています。
豆腐の例でいうと、乾燥した高野豆腐よりも、水気を含んだ普通の豆腐の方が、もろく崩れやすいように、やはり、水気が地盤にとって大敵になってきます。
4.田んぼだった場所にある
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