くらし情報『実家の敷地に子供が家を建てている場合、相続で揉めないために親がやっておくべきこと』

2019年8月10日 21:30

実家の敷地に子供が家を建てている場合、相続で揉めないために親がやっておくべきこと

ただし、母親が亡くなったあとのAとBの関係が悪化する可能性があることは否めません。
2-4どの方法でも話がまとまらない場合は、代償分割を
母親が亡くなった後、AとBが協議をして、代償分割という方法を使えば、Aが土地を相続することが可能です。

代償分割とは、相続人のうちの一人または数人が不動産などの現物の資産を相続し、他の相続人に代償金(または代償財産)を支払うことで遺産を分け合う方法です。

たとえば、1,000万円の土地をAが相続し、あとでAからBに500万円の代償金を支払います。こうすることで、結果的にはAとBが公平に相続したことになります。

母親が元気なうちに話がまとまらない場合はこの方法を選択するのもよいでしょう。

■ 3.まとめ
家

pixelcat / PIXTA(ピクスタ)

土地を取得するための費用がかからないと、実家の敷地に住宅を建てる人は将来的に兄弟と揉める可能性があります。

親が元気なうちは、土地を親から無償で借りる形になり、問題はありませんが、親が死亡した後にトラブルが起きる可能性があります。

残された子どもたちにわだかまりが残らないように、家族全員で相続について話し合うようにすることをおすすめします。

宅地建物取引士/ファイナンシャルプランナー(AFP)/家族信託コーディネーター吉井希宥美

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