ストリングアートに挑戦!釘と糸で、楽しいインテリアに
釘と糸で絵を描く「ストリングアート」をご存知ですか?最近では、結婚式のウェルカムボードとしても人気です。
そんなストリングアートに、インテリアライターとして活躍する遠藤舞衣さんが挑戦!まったくの初心者ですが、どんなふうに完成するのか?つくり方を紹介します。
■ 特別な材料は不要。手軽にはじめられる
ストリングアートは、特別な材料をそろえる必要はありません。手軽に挑戦できるのも魅力です。
板は釘が打てるものならどんなサイズでもOK。家に、SPF材の1×4サイズ(幅8.9×厚さ1.9×長さ22cm)の板が2枚あったので、これをつなげて使うことにしました。
板2枚をボンドでくっつけます。
板は、ダイソーの水性ニス、ウォールナット色であらかじめ塗装してあったもの。糸はセリアの「家庭用手縫糸」。白2色、黒1色入りで、今回は白を使用。ボンドもセリア。釘は19㎜の長さのものをカインズで購入して70円ほど。
■ 製作スタート!まずは下絵の準備から
ステップ1:デザインを決めて下絵を描く
どんなデザインのストリングアートをつくるのか、考えます。
デザインは「線同士があまり重ならないもの」