リフォームローンは高金利で損、は昔の話。自宅リノベ費用を低金利で借りる方法
リノベーションというと「中古マンションを購入してリノベーション」というイメージが強いかもしれませんが、すでに自宅をお持ちの方は今住んでいる自宅をリノベーションする、というケースもあるでしょう。
リノベーション会社「EcoDeco」の社員で、8年住んだ自宅マンションをリノベした経験を持つ岡野真弥さんに、自宅リノベのお金(住宅ローン)について詳しく聞いてみました。
■ リノベーションのみでも住宅ローンが使える
不動産の購入とリノベーションを合わせて行う場合は、リノベーション費用も含めて住宅ローンを借り入れし、リノベーションのみの場合はリフォームローンで借り入れをする。そのようにイメージする方も多いでしょう。
また、リフォームローンは金利が高く、借入期間も短いため、住宅ローンと比べると損をするというイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
ですが、実はリノベーションのみの場合でも住宅ローンとして借り入れができるのです。
現在の岡野さんの住まい(撮影山田耕司)
8年前に購入した自宅マンションをリノベーションするにあたり、岡野さんが新たに借り入れしたいのはリノベーション費用のみでした。