くらし情報『共働き夫婦の住宅ローン:お得な選び方は?4タイプのメリットデメリットを解説』

2020年10月25日 20:34

共働き夫婦の住宅ローン:お得な選び方は?4タイプのメリットデメリットを解説

安心感と費用面のメリットを享受したいなら連帯債務
諸費用が少なく、控除や給付金が手厚いのは連帯債務です。通常の連帯債務では、連帯債務人に団体信用生命保険はついていませんが、フラット35の「デュエット」なら、借入金利を年0.18%上乗せで夫婦2人共が保証対象になります。
団体信用生命保険が2人分で、全期間固定金利という安心感と費用面のメリットを享受したい人におすすめです。
低金利重視!ローンの負担を2人で分け合いたいならペアローン
選べる金融機関の幅が広いので、「できる限り低金利がよい!」という人はペアローンがよいでしょう。諸費用は2本分かかってしまいますが、その分住宅ローン減税とすまい給付金の恩恵を2人分得ることができます。
また、住宅ローンの負担を2人で分け合って頑張りたいという人が、2本立てのペアローンを選ぶことも間違いではありません。
諸費用を抑えて低金利で借りたい人は連帯保証
節税面は心もとない連帯保証ですが、借入金額は高くして諸費用を抑えたい人、低金利な金融機関を選びたい人には向いています。連帯保証の連帯保証人は、団体信用生命保険に加入することができないので、万が一のために生命保険などで対策を取ることをおすすめします。

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