FPが診断!赤字家計を改善して、住宅ローンの頭金がしっかり貯まる見直しポイント
ムダを省いた最適なプランの選択を行うことで、より通信費を節約することができます。あわせてあまり利用していない動画サービスなどの不要なサービスも見直しましょう。
「手続きがめんどくさそう…」というイメージもあるかもしれませんが、通信費は一度見直すことで節約効果が持続します!固定費削減に直結するので、まずは通信費から見直すことをおすすめします。
また、次に見直したいのが光熱費。電気会社やガス会社も選べる時代となったので、会社やプランの切り替えで簡単に光熱費を下げられる可能性が!コンセントをこまめに抜くなどの地道な努力もいいですが、会社やプランの変更を検討してみるといいでしょう。住んでいるエリアで光熱費の節約額を比較できる「エネチェンジ」といったサイトもあるので、上手に活用してみては。
■ 家計見直しPOINT2.ボーナスや児童手当は生活費にあてない
この家族の家計では、毎月の赤字の補填をボーナスで行っています。会社員のボーナスがいつなくなるかわからないこの時代、月々の支出にボーナスをあてるのはおすすめしません。
また、児童手当も収入に含めていますが、児童手当はすべて貯蓄すると約200万円にもなります。