10年以上続いたコント番組はあの5人組の2番組だけだった!?
もちろん、悪質なやらせがあったり、品のない番組や人を傷つけるようなシーンがあったりする番組は注意されるべきでしょう。
が、お笑い番組をつくる人々が自由につくりたいものをテレビの電波に乗せられないというのも、コント番組が減ってしまった理由のひとつではないでしょうか。
(3)番組制作費の確保
トーク番組などと違い、コント番組をつくるのには、美術費や衣装代、あらゆる制作費がケタ違いに高いといわれています。多くの国民に愛されて視聴率がよく、スポンサーもたくさんついてくれるような番組でないと、厳しい時代になったのです。
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インタ―ネット動画で誰もが番組をつくれる時代といわれていますが、やっぱり大掛かりなセットで、豪快に笑わせてくれるコント番組が恋しいです。
翌日に会社や学校で話題になるような、家族みんなで揃って見られるコント番組が再び作られる日は来るのでしょうか?
(文/中田蜜柑)
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