要注意!負の感情を生み出してしまう「とらわれ」7つのパターン
(2)超極端思考
ものごとをネガティブに考えてしまいがちな人に多いのがこれ。
ひとつの失敗や問題が起きると、すべて同じように失敗や問題が起きると考えてしまう。悪いことは拡大解釈するのに、よいことは過小評価するという思考だといいます。
自分はなにをやっても同じだという考え方に傾き、チャレンジができない状態に。自ら不幸を底上げし、幸福を遠ざけていくわけです。
(3)絶対◯◯すべき思考
根拠や理由がないのに、「~すべきだ」「~しなければならない」という考えにとらわれる思考。さらに悪いことだけが目に入るような色眼鏡を通し、世のなかを見てしまう。
一度考えたことはなにがなんでもやりとおさなければいけないと考えるので、できなかった自分に罪悪感を持ち、自分を次第に追い込んでいくことに。
(4)感情的決めつけ思考
自分の気持ちや感情によって、状況や周囲の人間を判断すること。特に不安や焦りなど、マイナスの感情の焦点を当てて、その後の行動を決めることに。
感情に頼ってしまうため客観的な判断ができず、短絡的に決めつけるわけです。
(5)マイナス化思考
すべてのことを否定的に解釈する思考。