胃は体温が1℃下がるだけで免疫力ダウン!冷えを防ぐ3つの習慣
朝起きたときや夜寝る前に白湯を飲む習慣を取り入れて、内臓の冷えを遠ざけ、基礎代謝も上げていきましょう。
■2:スクワットをする
足先や全身が冷える人におすすめなのが、スクワット。足先のリンパ液や静脈の血液を心臓に戻す際のポンプ役をするふくらはぎの筋肉や、身体のなかでも大きな筋肉である太ももの筋肉を鍛え、身体をあたためます。
最初は無理のない回数から始めて、少しずつ増やしていきます。50回程度を目安にするとよいでしょう。膝などに過度の負担がかからないように、正しいフォームで行うことが大切です。
50年前の日本人の平均体温は36.89度でしたが、現在の平均は36.20度。平均体温低下の原因のひとつとして考えられるのが、筋肉量の減少です。
スクワットを習慣にすることで筋肉量を増やし、身体の内側から温めましょう。
■3:使い捨てカイロを上手に活用する
使い捨てカイロを上手に活用して、身体の外側から温めるのもひとつの手です。
カイロを貼るのは腰から下に。心臓に近い肩や胸の裏側あたりに貼ると、のぼせてしまって逆効果です。
貼る場所の優先順位としては、まずは、おへその裏側からおしりの上にかけての部分。