元大手新聞社の記者が伝授!人生を棒に振らないための14の教訓
■人生を棒に振らないための教訓(2)
「あの偉大な先生がこう話していた……」「そのジャーナリストの取材によると……」など、私たちはつい著名人や成功者の言説に左右されてしまいがち。
しかし先が見えない状況だからこそ、それらを鵜呑みにせず、冷静に検証することが大切。
■人生を棒に振らないための教訓(3)
男は特に「歴史好き」で、たとえば織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの勇姿に憧れてしまいがち。しかし彼らはほんの一握りの存在であり、天才です。
普通の会社員であれば、英雄物語は娯楽として割り切り、まずは凡才を参考にしたほうが堅実だとか。
■人生を棒に振らないための教訓(4)
衰退業界で汲々とする人生はつまらないけれど、とはいえ組織を飛び出して異業種で成果を生み出すのは並大抵のことではありません。
転職は慎重にすべきで、会社にしがみつくのも立派な選択であることを認識すべき。
■人生を棒に振らないための教訓(5)
自己分析において、近年は「内発的動機」が注目されています。
金銭や名誉などの「外発的動機」と異なり、内面から沸き起こる興味、関心、意欲がもたらす動機。
まさにその人の本音に沿っているわけで、職業選択においても「やりたいこと」