大事件も勃発!4年に一度の「うるう年」に関する意外なトリビア
という法律が制定されたのです。
似たような法律はフランスにもあり、さらに15世紀にはイタリアにもあったそうです。男性にとっては、ちょっと緊張感のある日になってしまいそうですね。
■5:世界の「うるう年」の中心地がアメリカにある
アメリカ、テキサス州のアンソニーという町は、自称「うるう年の世界の中心地」。
町の商工会議所にうるう年生まれの人が2人いることに由来し、世界中で誰もいっていないからいいはじめたのだそうです。
すると、なんとなくそのキャッチフレーズが浸透するようになったのだとか。今年も2月29日は町のお祭りがあるそうですが、なんでもいったもの勝ちですね。
■6:カエルはうるう年のシンボルである
うるう年を英語で「Leap Year」といいます。これは、通常365日が366日になることで、曜日がずれる、つまり「曜日を跳び越える=leapの年」ということに由来しています。
カエルはぴょんぴょんと跳ぶことから、カエルがシンボルになったようです。
余談ですが、英語で馬跳びを「Leap frog」と言います。この表現からも、Leap=「跳ぶ」ものの表現として、英語圏ではカエルをイメージすることがわかります。