不幸を防げる!優先順位をつけておくべき「7つの生きがい領域」
「仕事に復帰できなくても、家事ができ、買いものにいけるようになりたい」
(5)【教育】「不登校を解消したい」「進学したい」「勉強を続けたい」
(6)【趣味・社会活動】「引きこもりを解消したい」「社会に出られるようになりたい」「他者の苦悩解決を支援する活動に従事したい」「ボランティア活動、社会貢献活動をしたい」
(7)【精神面の成長】「自分をよく知りたい」「自己評価を高めたい」「苦悩解決のために自身をつけたい」「生死観を確立したい」「病気(がんなど)がありながらも強く生きていきたい」「自己存在の意味について知りたい」
■「4種の人生価値」はどれか
7つの領域を確認したら、次にすべきは、それらが次の4種の価値のうちのどれに該当するかを知ること。
(1)創造価値:社会のためになにかを提供することで生きがい、喜びを感じること。
(2)体験価値:社会からなにかを提供されることで生きがい、喜びを感じること。(3)態度価値:創造価値や会見価値を遂行する時々刻々の対人関係や日常生活の行為において、ある態度を取ることに喜びを得る。それ以外に、深刻な出来事、たとえば自己の死や不治の病、障害、愛する人の死など避けることのできない運命に対して、それを受け入れる際に、苦難にあっても、どんな態度をとるかという人間の尊厳の価値。