くらし情報『語順を英語にすべし!60万人が結果を出した英会話トレーニング』

2016年4月2日 20:00

語順を英語にすべし!60万人が結果を出した英会話トレーニング

だとすれば当然ながら、そこには日本語と英語の「語順の問題」が絡んでいることになるでしょう。

■センスグループごとに話す「SIM方式」が便利

しかし、それなら語順の問題さえクリアすれば、「返り読み」をすることもなくなるはず。そこで重要なのが、英語と日本語の「語順の違い」を認識したうえで「英語の語順」で考えるトレーニングだといいます。

次のように「センスグループ」(意味のまとまり)ごとに英語を区切り、そのつど内容を理解していくトレーニングをすればいいということ。

(例)

We are delighted(我々はとても喜んでいます)

to have found(見つけて)

a perfect partner(最高のパートナーを)

in SK Foods.(SKフーズという)

(38ページより)

つまりセンスグループごとの情報を、返り読みせずにどんどん脳にインプットしていくのです。これが、著者のおすすめする「SIM方式」。

この方法で英語を読むと、「英語の語順」で文頭から文末まで一直線に「返り読み」することなく理解することが可能。最後のセンスグループを読み終えると同時に、文章全体の意味も取れているので、スピーディに、正確に英語が理解できるようになるわけです。

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