入社1年目・2年目・3年目で大違い!上司とうまくつきあうコツ
熱意は大切にしつつも、そこはぐっと気持ちを押さえましょう。
積極的なのはよいことですが、「まっさらな状態からスタートし、1から仕事を教わるのだ」という意識だけは忘れずに。上司の指示・助言は、まず素直にそのままを実践しましょう。
また、簡単なことではありますが、明朗な挨拶と返事ができる部下は、上司からかわいがられます。「おはようございます」「お疲れさまです」といった、基本の挨拶を徹底すること。
相手の気持ちが明るくなるような、快活さがあるといいですね。また、指示を受けたら、「はい。かしこまりました。」と、はきはきとした返事をしましょう。
■入社2年目:先輩として新入社員のロールモデルになること
入社2年目の社員は、新入社員にとって、もっとも近しい先輩です。「業務を教える」ということであれば、中堅社員の方が技量はあるでしょう。しかし、「新入社員の「気持ちを汲み、心に添う」という面では、2年目社員ほどうってつけの存在はいません。上司からすれば、1年先輩として、新入社員の良い手本になってもらいたいのです。
上司の期待どおりに、先輩としてのあり方を見せること。後輩の面倒を見つつ、1年キャリアを積んできた分の手腕を見せること。