週1回は「初めて」のことに挑戦すべし!人生が豊かになる良習慣
の時代
20代のうちに積んだいろいろな経験のなかから、自分が得意なことを選び、磨き上げていく時期。望ましいのは、「これなら誰にも負けない」と思えるほどにまで、高いレベルの専門性を持つこと。
[40代]:「オリジナリティ」(Originality=独自性)の時代
リーダーシップを高め、自分ならではの仕事を展開するべき時代。
[50代]:「パーソナリティ」(Personality=人間力)の時代
そして、部下や組織を束ねるための、人としての力が問われるのが50代。
ここで注目すべきは、20代での「経験」の積み重ねが、その後のキャリアに幅を持たせるための重要な基礎となっていること。
なお、このモデルでは20代と区切ってありますが、著者は個人的に、30代でもまだまだ経験を積み上げることが大切だと考えているのだそうです。
20代、30代のうち、先に挙げたディズニーの言葉にあるように「新しい扉を開け続け、新しいことを成し遂げる」。そんなことを、どれだけ意識的に積み上げることができたか。
その結果によって、以後の人生が大きく変わっていくというのです。
■週1回「初めて」のことにチャレンジしよう
いうまでもなく、新しいことをはじめたり、自分の知らない世界に飛び込んだりするのは労力がいることです。