くらし情報『2.5人に1人が非正規雇用労働者な時代の「年金の増やし方」』

2.5人に1人が非正規雇用労働者な時代の「年金の増やし方」

加入したいけど払えない……。そのために、加入できないという状況なのです。

倒産の危険性もあるので、厚生労働省としても無理やり加入させることもできない……。しかし、労働者としては加入してもらいたい。そんな葛藤があるようです。

働く立場からいえば、同じ職場でじっと待つ方法もあります。しかし、いままで加入しなかった会社に今後を期待するのは難しいので、「個人型の確定拠出年金」で防衛しましょう。

掛け金の限度額は月額6万8千円。
全額自己負担となりますが、全額所得控除となるため、国民年金の保険料に上乗せして所得控除の対象となります。

ヨースケさんは、「これが非常に有利な制度になります。引かれる所得税や住民税が安くなるのです」といいます。

これを使えば節税しながら老後資金準備もできます。最低でも月額5,000円からですが、国民年金基金が65歳からの支給開始に対し、確定拠出年金は60歳からの有期年金で、5年とか10年など期間が選べるので、60歳から65歳までのつなぎ資金にすることも可能です。

■国民年金を払えないなら免除か猶予申請を!

苦しい生活状況のときは、国民年金保険の支払いを免除したり猶予したりすることができます。

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