くらし情報『1時間ではなく15分単位で区切る!仕事の効率が高まる段取り術』

1時間ではなく15分単位で区切る!仕事の効率が高まる段取り術

それによって「今、何をすべきか」が見えてくるのです。これはスティーブ・ジョブズやドラッカーも重要視していた考え方。

シンプルライフやミニマリストが流行しているように、頭の中も「大切なものが1つだけ」の状態になっているのが理想だといいます。他に選択肢がなければ決断がブレることもなく、すぐに行動を起こすことができるからです。

日常の業務も、大きな目標から気軽に取りかかれるレベルまで項目を小さくしていくことで、今何をすべきかが見えてくるはずです。

■2:「やること」ではなく「やらないこと」を決める

抱えている業務が多いときは、時間軸を「今」に限定して、今集中するべきもの以外は「いったん捨てる(保留)」か「捨てる」という選択をしましょう。

例えば、上司への報告を「今、一番に行う」と決めたら、提案書の作成はいったん捨てて明日午前中に行うなど、「今」か「今ではない」かという目線で仕分けていきます。そうすると、今やるべきことがシンプルに見えてくるでしょう。


そのように決めたスケジュールは必ず手帳やGoogleカレンダーなどで管理することが大切。

ToDoリストを使う人もいますが、時間が意識しづらいので、カレンダーで一元管理するのがおすすめだそう。

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