くらし情報『体温35℃以下で悪玉菌優位に!実は腸内細菌が嫌がる5つのもの』

2016年7月27日 18:11

体温35℃以下で悪玉菌優位に!実は腸内細菌が嫌がる5つのもの

酸化防止剤、発色剤、保存料など食品添加物の種類は多く、ひとつの食品に目的別の添加物が20~30以上重ねて使われていることも珍しくないようです。日本で認められている食品添加物の数は、なんと千の単位にのぼるとか。

善玉菌を優勢にして元気に暮らすには、食品添加物や農薬を減らす選択をすることが大切。ご飯を炊いて、味噌汁と漬け物だけの食事で、腸は十分喜んでくれます。無理のない範囲で、まずは市販のお惣菜や加工食品をできるだけ減らす生活を始めてみましょう。

■3:腸内細菌は砂糖が苦手

料理に砂糖を使わないというたなかさん。コンビニのスイーツなどが大好きな暮らしをしている身には、かなりハードルの高い話です。しかし砂糖の弊害を知れば、今日からの購買行動が少し変わってきそうです。


人間の体に糖分は必要ですが、体に適した糖分は砂糖ではなく、炭水化物などの形で体内に入り、唾液などの消化酵素でゆっくりと糖化されたもの。

砂糖は必要以上に血糖値を上げ、腸内の悪玉菌を増やす作用があるとか。その結果、慢性疲労、不眠症、自律神経失調症、アトピーなどの症状を引き起こすというのです。

たなかさんは、砂糖の代わりにはちみつやメイプルシロップ、ココナッツシュガーを使用したり、塩やしょう油を上手に活用してサツマイモやリンゴなど素材の甘さをおいしく引き出したりしているそう。

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