くらし情報『気がきく人になりたい!それなら「3かけ&3かん」を意識すべし』

2016年8月2日 17:10

気がきく人になりたい!それなら「3かけ&3かん」を意識すべし

「お手伝いできることはありませんか?」のひとことは、「人と人をつなぐ言葉」だと著者は考えているそうです。なぜならそのひとことは、「あなたと一緒に汗をかきますよ」という「信頼」につながるから。

そして最後は「共歓」。自分が「うれしい」と思ったとき、相手も自分のことのように「一緒に喜んでくれる」と、もっとうれしい気持ちになるものです。喜びを人と分かち合うと、喜びが2倍になるといっても過言ではないわけです。だから相手が喜んでいたら、一緒に喜んであげることが大切だということ。

他人に「きょうかん(共感/共汗/共歓)するとは、いいかえると「相手の立場になる」こと。「3かん」を心がけて人と接すれば、相手の気持ちがわかるようになり、「味方」になることができるというわけです。


つまり、特別なことをする必要はないのです。寄り添う気持ちを持って「同じ感情を分かち合う」だけで、相手から「この人だったらわかってくれる」と思われる人になれるのだから。そしてその結果として、多くの人が「味方」になってくれるということです。



決して難しい主張をしているわけではなく、アプローチはシンプルで柔らか。だからこそ、「気がきく人」

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.