くらし情報『アポがとれる確率は30件に1回!確率論で考えて大量行動すべし』

2016年9月10日 20:46

アポがとれる確率は30件に1回!確率論で考えて大量行動すべし

ことの大切さを訴えているのです。

■まずは量を試せば可能性が開けてくる

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ということわざがありますが、著者もまた、「量を試せば可能性が開けてくる」というポジティブビリーフを持っているということなのでしょう。

自分がすでに体験し、経験から信じているポジティブビリーフを、人生の要所要所で適用するという考え方が、人生によい影響をもたらすというわけです。

だからこそ著者は、「まず自分の成功体験を具体的に思い出してみてください」と読者に呼びかけています。きっと、好ましいビリーフが眠っているはずだから。



このように本書では、著者やさまざまな人の成功体験を引き合いに出しながら、ビリーフの重要性を説いています。手にとってみれば、そこから新しい道が開けるかもしれません。
(文/作家、書評家・印南敦史)

【参考】

※古川武士(2016)『なぜ、あなたは変われないのか?』かんき出版

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