月42時間の残業が当たり前!教師の苛酷すぎる「労働環境」実態
仕事としてやっている以上疲れるし不満だって溜まる。まず自分の身があってこそだ」「くたびれた先生を見ても子どもは将来に絶望を抱くだけ」などの声がありました。
文部科学省は今年度、教師の多忙な現状を解消するための施策を検討するタスクフォース(任務組織)を設置。
この組織では、部活動について学校外の人材を起用する「部活動指導員(仮称)」の導入や休養日の設定を推進することなどを検討しています。
教師の労働環境について、部活動の時間を削ることは確かに必要ですが、モンスターペアレントの対応もしていかなければならないでしょう。
多忙なため、授業がしっかりとできない教師がいることは大問題。多くの難題を抱える教育の現場ですが、問題を持ち込んでくる保護者は一番迷惑な存在といえます。
そして、公務員であってもブラックな現場は許してはいけません。
そのため、まずはこういったことを理解する人を増やしていくことが大事なのではないでしょうか。
(文/堀江くらは)
【参考】
※教師にも休む権利をください。16時間も学校にいる今の生活は異常です。-Togetterまとめ
※校務膨大で教師休み返上、悲鳴中学教師平均11時間34分勤務-福井新聞
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