くらし情報『話は3つにまとめるべし!ジブリのプロデューサーから学ぶ仕事術』

話は3つにまとめるべし!ジブリのプロデューサーから学ぶ仕事術

まず今自分が考えていることや言いたいことを紙に書き出します。その後で並べた要素を客観的に見直し、その要素のなかでひとまとまりにできるものをまとめていきます。

一番要素が多かったものが自分の一番言いたいことでありテーマということ。そのため、テーマ以外のものは思い切って外してしまいます。

そして、文章は「当たり前のまとめ」をしないこと。たとえば『天空の城ラピュタ』を「夢と冒険の物語」と書いたら、どんな映画にも当てはまるものになってしまいます。

ところが、「バスーとシータは、天空に浮かぶ城・ラピュタへ向かった」としたら、読む人が想像を膨らませることができるでしょう。そして、結果として『夢と冒険の物語』であるということは伝えられるのです。


人に伝える文章にするためには、とにかく具体的に、そして固有の表現や言葉を積み重ねることが大切です。

■2:スケジュールには余白をつくる

著者は鈴木氏のスケジュール管理を任されていました。先方から鈴木氏へのアポ依頼があったときは、複数のスケジュールを出さず、都合のいい時間を1カ所だけ指定していたそう。それによって自分の思い通りにスケジュールを組むことができるのです。

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