子どもの自己肯定感を高めたいなら?重要なのは9歳までの育て方
と話すおのころ心平さん。
子どもの自己肯定感を育てることは、周囲の言葉や環境で自分自身の軸をぶらすことなく生きていける子どもを育てるということなのですね。
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子育てに対してプレッシャーの多い現代。私たち日本人はどうしても周りの目を気にして、あれもダメ、これもダメ、と言ってしまいがち。一度、自分が普段子どもに対して投げかけている言葉を思い返してみませんか?
してはいけないこと、できていないことを教えるには多くの言葉が必要ですが、「褒める」ということはたった一言でも気持ちが通じる親子にとって最高のコミュニケーション。
「褒める、これだけやれば大丈夫」そう考えて実行するだけで、親自身の自己肯定感も高めることができるはずです。
(文/Rina Onodera)
【取材協力】
※おのころ心平・・・一般社団法人自然治癒力学校理事長。カウンセラー。
著書は『子供の脳力を引き出す ここ一番の言葉』(かざひの文庫)、『最強のココロ整理術ibマッピング』(マガジンハウス)など。
【参考】
※おのころ心平(2016)『子供の脳力を引き出す ここ一番の言葉』かざひの文庫
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