思わず「えっ?」となってしまう!歴史にまつわる面白い数字5つ
歴史って、調べてみると奥深いですよね。
例えば、自分の美しさを維持するために多くの若い女性を殺した女殺人鬼・エリザベート・バートリ伯爵夫人。裁判で正式に認められた殺害人数は80人ですが、エリザベート本人は650人と申告していました
今の時代で650人も死者が出たら、連日ワイドショーで報道されますよね。昔の出来事を今と比較すると、ちょっとビックリすることが多いです。
そこで今回は、歴史が面白くなるような数字のトリビアを、ミッチェル・サイモンズの新刊から5つご紹介します。最後まで読むときっと、誰かに話したくなるはずですよ!
■1:エリザベス女王は、150個もかつらを所有していた!
イギリスで最初にかつらを導入したのは、エリザベス女王だと言われています。彼女は、薄くなった髪を隠すために、色とりどりのかつらを使い分けていたそう。
かつらを宝石や香水などと同じ、ファッションアイテムのひとつとして使用していたとのことです。
しかし、そもそも150個ものかつらを保管できるような家って、相当な豪邸ですよね。保管場所を考えると、この数はスゴイですよね。
■2:アドルフ・ヒトラーは、晩年に28種類もの薬を服用していた!
ヒトラーの死は、奥さんと一緒に自殺したことで有名ですが、晩年に関してはあまり知られていないですよね。