衝撃の事実!たった10分のゴロ寝で長生きできることが明らかに
まず不要な腸内のガスを抜けていき、腸の蠕動運動が促進されます。
便秘がちの人でもお通じが来やすくなるでしょう。習慣にすれば、ガスによる膨満感が減り、便秘予防もできて一石二鳥。腸にとっては最高の体操と言えるでしょう。
■腸が若返る“10分のゴロ寝”の超簡単なはじめ方
ゴロ寝のやり方は非常に簡単。リラックスした状態で、畳や布団の上でうつぶせになり、そのまま左右のゴロゴロ転がるだけ。10分を1セット、または5分間を2セットなど、自分の一番やりやすいペースで行うのがベストです。
就寝前と起床時がおすすめですが、腸が動いてないと感じたときはいつでも行ってOK。
ゴロ寝の場所さえ確保ができれば、迷わずトライしてみたいですね。
■ゴロゴロ出来ない時に最適なトイレストレッチ
場所や時間などの関係で、ゴロゴロが出来ない時もたくさんあります。そんな時は「トイレでの簡単ストレッチ」がおすすめ。まず、上半身を前屈していきます。次に、上半身を後ろへ反りましょう。
前屈では肛門が上向きになりガスが出やすく、後ろに反れば直腸が垂直になり、便が出やすい状態になります。
その後、上半身を左右にひねります。何度か繰り返せば、腸管内容物が少しずつ動き、排便がしやすくなるでしょう。