1日20回「足上げ」するだけ!スマホ不調を防ぐ超簡単なポーズ
スマホ首の改善に有効なのが、首のストレッチはもちろん、胸、腹部、背中、腰、お尻といった身体の根幹となる“体幹”を鍛えることだそう。
■首の筋肉が原因でも体幹を鍛えるべし!
年中スマホを見続けていると前傾姿勢やうつむき姿勢になる時間が増え、ほぼ100%体幹の筋肉が落ちているといいます。これでは良い姿勢が保てず、首を支えきれなくなり、猫背で悪い姿勢になってしまいます。
体幹を鍛えることで、背骨が安定し、良い姿勢でいるのが楽になります。また、首から背骨が正しい位置に戻ると自律神経の働きも正常になり、活発化して、不調が解消されるといういいことずくめ。
それでは、体幹を鍛えるためにはどんな運動や体操がいいのでしょう?次に、長年かけてつくりあげた自分の体の悪い癖を、たった3か月だけ続ければ改善できる“楽々腹筋”を紹介します。
■仰向け状態で足を上げるだけで腹圧強化
インナーマッスルを鍛えるのには、誰もが思い付く腹筋をするのが一番。しかし、腹筋運動が苦手な人も多いですよね?腹筋を鍛えて、きちんと腹圧が入った姿勢は、背骨がきれいなS字カーブを描くそう。
普段から腹圧を入れられるような体になっていれば、筋肉ムキムキになる必要はなく、辛い腹筋運動をやらなくてもよいのです。