インドネシアの珍獣 “コモドドラゴン” を見に行こう!
ただ、小さなショップですと、ツアーの催行人数が集まらず、当日キャンセルが告げられることも。申し込み時に状況を確認しておくといいでしょう。
ラブアンバジョの町。10分ほどで踏破できる小さな港町 著者撮影
料金は日帰りスノーケリング・ツアーの場合、40万ルピアぐらいから。ボートをチャーターすることもでき、私の場合、コモド島&ピンクビーチと、リンチャ島&パダール島の2回、お願いしてみました。料金は最初の言い値は200万ルピアくらいから始まり、コモド島で165万ルピア、リンチャ島は130万ルピアまで交渉(2016年4月時点)。
コモド島のレンジャーさん。コモドドラゴンからのガードには、二股の棒を使用 著者撮影
コモド島、リンチャ島、どちらもシステムは同じで、到着したら、国立公園事務所へ向かい、国立公園入園料(ガイド料などもろもろで29万5000ルピア)を支払います。そしてレンジャーと一緒に30分ほどのコースをトレッキングしながら、コモドドラゴンを探します。野生の大人を見るのは、なかなか難しく、早朝が狙い目だそう。
コモド島ではビーチサイドの木陰でドラゴンたちは待っていました 著者撮影
トレッキング中、レンジャーから聞くコモドドラゴンの生態なども興味深い内容です。