くらし情報『これから旬を迎えるタイ屈指のダイビングスポット「シミラン&スリン」』

これから旬を迎えるタイ屈指のダイビングスポット「シミラン&スリン」

吹雪のようなスカシテンジクダイの群れとカラフルなソフトコーラルのドリーミンな光景があれば、姿が隠れてしまうほどコバンザメを引き連れた大迫力のジンベエザメも!視線をマクロに転じれば、パレットのようにカラフルな小魚や、固有種もお楽しみのひとつ。

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固有種のクマノミ、レッドサドルバックアネモネフィッシュ。スリン諸島のリチェリューロックにて(撮影/石川肇)

シミラン&スリンへダイビングに行くには、方法は2つ。ダイブクルーズで広範囲に周るか、カオラックのリゾートに滞在して日帰りで行くか。ダイブクルーズの魅力は、日本発着6日間から参加でき、全食事がコミコミだからトータルに考えればリーズナブル。日本人向けのダイブクルーズもあります。


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ダイブクルーズは早朝からナイトダイブまで1日4ダイブ。1日の本数が多いので、ナイトロックス(スペシャルティを持ってない人はクルーズ中に取得も可能)の使用も一案(撮影/北川暢男)
一方のリゾート滞在は4日間からツアーがあり、ステイ先が予算に応じて選べるのがありがたいところ。ただし、ダイブクルーズも同様ながら、シミラン&スリンは国立公園なので入海料(1日500バーツ)とダイビング許可証(1日200バーツ)

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