2023年11月12日 21:10
更年期による不調が続発…そんな私を支える癒やしの存在とは【体験談】
犬がもたらしてくれたもの
先日、精神科医の樺沢紫苑先生が書いた『精神科医が教える ストレスフリー超大全』を読みました。その本では、幸福感を引き起こす主な脳内物質として、セロトニン、オキシトシン、ドーパミンが挙げられていました。
セロトニンは、安らぎや癒やしから来る幸福感に関係し、朝に散歩することで活性化されるそうです。オキシトシンはつながりから来る幸福感に関係し、スキンシップによって活性化するそうですが、ペットとの触れ合いなども良いと書いてありました。ドーパミンは、やる気から来る幸福感に関係しますが、仕事での成功やスポーツで優勝したときなど、目標を達成したときに分泌されるとあります。ドーパミンは達成感や高揚感に関連あるものとして以前聞いたことがありました。
ドーパミン以外の2つは初めて聞いた言葉でしたが、これを読んで、犬と私の関係性を重ね 、ハッとしました。朝の散歩でセロトニンが活性化され、抱っこすることでオキシトシンが分泌されるという、犬との生活の中でストレスが軽減されていたように感じます。
まとめ
この数年間を振り返ってみると、更年期に突入して体調的にも不安定となる中で、私は犬のおかげで生活リズムが整ったり、癒やされたりと、犬に支えられて過ごせていたんだなぁと思いました。