2023年12月7日 06:10
スマホが手放せない毎日。スマホ首の改善で始めたストレッチとは【体験談】
胸鎖乳突筋ストレッチのやり方は簡単
胸鎖乳突筋ストレッチは簡単で、鎖骨に手を当てておこないます。左手を左の鎖骨の上に当て、皮膚を下側に引っ張り、そのまま、同時に頭を右方向に回します。頭を倒すのではなくて、正面を見ている頭ごと右に90度。顎の高さは変えずに右側を見るようにすると左側の胸鎖乳突筋が伸びていると感じます。
次に右手を右の鎖骨の上に当て、皮膚を下側に引っ張り、こちらも頭ごと左側に90度。左側を見るようにすると右側の胸鎖乳突筋が伸びているように感じます。
右、左、どちらをやっても5分程度で終わり、隙間時間にできるストレッチです。ですが、最初に私が挑戦したときは右側は首を回せたのに、左側に90度頭を回そうと思ったら痛いと感じ、「もっと回せてもいいはずなのに」と思いました。
日によって凝りが違うのを感じる
胸鎖乳突筋ストレッチは5分程度でできるので、休憩ついでに取り入れて、毎日簡単にストレッチをしています。しかし、日によって首や肩の筋肉がすごく硬くて痛いと感じることもあり、そういう日は無理をしないようにと自分自身の体調と向き合うことができるようになりました。逆にすごくラクに回せる日もあります。