「まだ間に合う」別れの瞬間、追いかけたい衝動に駆られるも… #10歳下の彼と付き合った話 34

雑貨店元店長のオムニウッチーさんがつづる、自身が経験した恋愛マンガ。

前の職場で出会った10歳下の彼氏・高倉健と、春に同棲する約束をしていたオムニウッチーさん。ある日、実母が体調を崩していることがわかり、急きょデートをキャンセルすることに。すると高倉は「お母さんのせいで会えない」と文句を言い、オムニウッチーさんを失望させ……。

彼はこれからもきっと変わらない…

仕事終わりに高倉と会う約束をしていたオムニウッチーさん。しかし、母から風邪をこじらせたと連絡が入り、高倉にリスケの連絡を入れました。ところが「お母さんのせいで会えなくなって、迷惑かけてんだろ！」というひどい言葉を投げつけられ、彼とはもう本当に無理だと悟るオムニウッチーさん。

翌日、「話がある」と高倉を呼び出し……。

風邪をこじらせたという母に対し、思いやりのない言葉を吐いた高倉くん。彼のその言葉に腹が立った私は、何度も来る彼からの連絡を一晩中無視し続けました。
やっと連絡をしたのは次の日の昼過ぎ。

「話があるから、今夜会えない？」そう伝えると、彼は別れ話だと察したのだろう、夜に家に来てくれることになりました。