2024年3月20日 08:10
「ンゴゴゴゴ!」美容室で大恥!更年期の「いびき」どうすればいいの?【体験談】
年を取って、シミやシワ、中年太りなど、見た目が衰えただけでなく、体力の低下や自律神経の乱れなど、見えない部分も衰えてきました。中でもやっかいなのが「いびき」。同じ部屋で眠る人に迷惑をかけているのに、無意識なので、自分ではどうすることもできません。「いびきはどうすれば治るのか?」調べてみると、いろいろなことがわかりました。
最初は大したことはないと思った
私は以前からいびきをかくことがありました。しかしそのほとんどは、調子に乗ってお酒をたくさん飲んで、すっかりむくんだ状態で寝たのが原因。大量のアルコールで鼻の粘膜まで腫れ上がり、大口を開けて寝たら、舌が落ちて喉をふさいで大いびきといった感じです。
ところが、娘に「お母さんいびきがうるさいよ」と言われた日は、何の心当たりもありませんでした。
そもそもアルコールは、ここ数年口にすらしていません。だからその後も「お母さん、昨日は怪獣がいるかと思ったよ」と笑われても、まったく自覚がなかったので、「またまた。大げさに言って私をからかってるのね」と、娘の指摘を無視していたのです。
しかしある日、そのせいで私はとんでもない恥をかくことになりました。