2024年3月20日 08:10
「ンゴゴゴゴ!」美容室で大恥!更年期の「いびき」どうすればいいの?【体験談】
それはいつもの美容院での出来事。私は、カットの前のシャンプー中に、前日の睡眠不足もあって、ついウトウトとまどろんでしまいました。するとその瞬間、まるで大きな豚が「ンゴゴゴゴ!」と鼻を鳴らしたような爆音に飛び起きたのです!
なんとそれは、自分自身の「いびきの音」でした。もう、いびきをかいたのが恥ずかしいのか、そのいびきに飛び起きて頭のタオルをすっ飛ばしたのが恥ずかしいのかよくわからないまま、私はその足で薬局に走りました。
最初に買ったのは「口閉じテープ」
ところが薬局に駆け込むところまではよかったのですが、お目当ての「いびき」のコーナーがわかりません。しばらくは「風邪コーナー」の、喉薬の棚の周りをグルグルしていましたが、それらしきものは見つかりませんでした。本当なら、ここで薬局の人に聞けば良いのですが、「いびきの薬を探しています」と言うのが恥ずかしい……。いくらおばさんになったとはいえ、「ああ、あなたいびきかいてるんですね」などと思われたくはなかったのです。
そこでスマホで調べると、就寝時に開いた口をふさぐ「口閉じテープ」というものを発見。しかしこれまたマスクコーナーや絆創膏コーナーには置いてなくて、結局、数分お店を徘徊し、やっとホットアイマスクなどの雑貨のコーナーで数個並んでいるのを見つけて購入することができました。