くらし情報『手作りの婚約指輪でプロポーズするも「気持ち悪い」とフッた元カノ⇒数年後再会し私の正体を知った結果』

2024年3月12日 22:10

手作りの婚約指輪でプロポーズするも「気持ち悪い」とフッた元カノ⇒数年後再会し私の正体を知った結果

手作りの婚約指輪でプロポーズするも「気持ち悪い」とフッた元カノ⇒数年後再会し私の正体を知った結果


当時30歳の私は女運が悪く、今まで付き合ってきた女性にはことごとく金ヅルにされてきたのですが、当時付き合っていた彼女のSは、おねだりなどしないすてきな女性だと思っていました。前から結婚願望の強かった彼女を喜ばせようと、プロポーズをする予定でレストランに呼び出したときのお話です。

婚約指輪を見た彼女は?

私は、ポケットから指輪を取り出して言いました。「俺と結婚してください!」

するとSは指輪を受け取り、まじまじと見てから「何これ?」とつぶやいたのです。私が、自分で作った指輪だと伝えると、彼女は「は? 手作り?」と驚いた様子です。

そこで私は昔話を始めました。「その指輪に付いている宝石は、恩人がくれたんだよ……。俺には昔、両親や弟妹ともどもお世話になった恩人がいて、婚約指輪にはめ込んだのはその人がくれた石なんだ。
俺に大事な人ができたらこの石を使ってほしいと渡された、思い入れのある宝石だよ」と。

そのとき、Sは心底嫌そうな顔で指輪を突き返し、信じられない言葉を私に投げたのです。

「何それ気持ち悪! 人からもらった石で手作り? 婚約指輪なのに!? こんな汚い石が付いている指輪なんていらないわよ。

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