くらし情報『アルツハイマー型認知症の父が全身麻酔の手術を受けることに!気力を失っていく父を見守る娘のつらさ【体験談】』

2024年4月2日 10:10

アルツハイマー型認知症の父が全身麻酔の手術を受けることに!気力を失っていく父を見守る娘のつらさ【体験談】

父を見守るイメージ


現在施設に入所している80代後半の父。2010年に初期のアルツハイマー型認知症と診断され要介護認定を受け、担当のケアマネジャーさんが決定し、デイサービス(利用者が自宅で自立した日常生活を送れるよう、食事や入浴などの支援が中心の介護サービス)の利用を開始しました。それから数年後、足腰が丈夫だった父の身に今後歩行が難しくなるかもしれないという事態が生じました。

腰から足にかけてのしびれと痛みが強くなった

父はアルツハイマー型認知症(脳の神経細胞が減り、脳が小さく萎縮することで症状が現れる認知症)と診断される前から首から肩、腰の痛みを訴え、近所の整形外科に通っていました。首と肩の痛みは元々の姿勢の悪さから、腰については2008年ごろに交通事故に遭い腰と足を強打した際に自己判断で治療を中断しており、その後遺症ではないかと家族は考えていました。幸いそのころはまだ足腰はしっかりしており、自力での歩行が可能で日常生活に問題ありませんでした。

しかしアルツハイマー型認知症の診断から2年が過ぎた2012年ごろから、腰から足にかけて痛みが次第に強くなってきた様子で、同時にしびれも訴えるようになりました。

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