「手術」について知りたいことや今話題の「手術」についての記事をチェック! (1/6)
大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『意地悪義母と叔母の本性』を紹介します。手術を終えた主人公が目を覚ますと、そこにはお見舞いに来てくれた夫と義父の姿がありました。義母がお見舞いに来なかったことを知った主人公は、夫と義父が何やらニヤニヤしていることに気づいて指摘します。すると夫は笑みを抑えられないまま、今病室に姿がない義母も主人公のお見舞いに来ていたのだと話し出したのです。前回までのあらすじ前回までのあらすじ主人公を心配する義母出典:エトラちゃんは見た!手術に不安がいっぱい気になって仕方ない嫌いだと言うが…出典:エトラちゃんは見た!心配そうだった次回予告出典:エトラちゃんは見た!普段は主人公にひどい嫁イビリをしておきながら、主人公を心配するあまり手術が成功するのか不安に思っていた義母。義母は主人公の手術中、ずっと落ち着きなく手術室の前をうろうろしていたようです。夫と義父は義母が主人公を心底心配しているのだと知り、素直じゃない義母を微笑ましく思ってニヤニヤしていたのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2025年02月06日ミュージカル演出家・宮本亞門氏(67)が4日、自身のXを更新し「緊急手術」を報告した。宮本氏は「急に手術することになりました」というコメントとともに動画を公開。「緊急手術します」というテロップとともに「実は4、5ヶ月前から急に目がぼやけてきてて、運転してても怖くなってきたので、眼科に行ったらなんとすごい目がいいと言われていた僕が白内障で」と状況を説明。「右と左が全然違っていて、手術したほうがいいということになって、眼科の前に来て、いよいよ手術行きます」「正直怖いですが、一生目を大切にしていきたいんで、その様子をあとで皆さんにお伝えします」と伝えた。続けて、手術後の様子に切り替わり、宮本氏は「右目10分、左目10分、全部で20~30分ほどかかりました」と報告。両目に一生使えるレンズを入れたと言い、「驚いています」と心境を吐露。「2500円で買った度なしのメガネをずっとつけとけば治るそうです」と語った。宮本氏は「手術中は真っ白な世界にいます」「不思議な世界に入っちゃったかなという感じ」とその様子を伝え、緊張したという。最後に「これからしっかりどう見えてくるか、また報告します」とまとめた。
2025年02月04日みちょぱこと池田美優(26)が24日、自身のXを更新。近視、遠視、乱視を矯正する手術(ICL手術)を行ったことを明かした。みちょぱは「実はずっとやりたかったICL手術をしまして、視力が0.08から1.5になりました!」と報告。「乱視も強かったみたいだったのに乱視用のコンタクトしてなかったからちょーみえる!寝起きから周りのものが見えまくるって最高の気分です!」と術後の経過を記した。続けて「アイメイクができなかったので少し前に1週間近く休んでましたが、今は照明とかが眩しく感じるくらいなのとカラコンがもう少しお休みくらい!世界変わる!」と伝えた。
2025年01月24日元ギャルママモデルの日菜あこが12月30日に自身のアメブロを更新。長男の手術にかかった費用を明かした。この日、日菜は「12月頭に大事件があって」と長男が骨折したことを明かし「自転車でコケて肘の関節が3つに割れてしまって」と説明。骨折から2日後に手術を受けたといい、1か月が経過してギプスが外れた長男について「まだ動きは悪いけどだいぶ良くなりました」と報告していた。その後「息子の骨折にかかった費用」と題したブログを更新し「61,210円」と表示された診療費支払機の画面を写真で公開。「ここから手術に使った薬や麻酔代が後日請求され約10万円の手術費用となりました」と明かし「痛い思いして手術までしてお金も高いのでみんな気をつけてね」と呼びかけた。最後に「手術後は帰りのタクシーでこんな感じに」「弱ってました」とタクシーの車内で撮影した長男の姿を公開し、ブログを締めくくった。
2025年01月01日人気恋愛バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演していたブロガーの桃が、16日に自身のアメブロを更新。眼瞼下垂の手術を終えて退院を控えた次男の様子を明かした。この日、桃は次男について「今日、退院予定です」と明かし「昨日はじーの寝息を聞きながら」「なんだかセンチメンタルな気持ちに」とコメント。「手術から目が覚めるまではとにかく不安だったけど、今後は良いことしかないな」と述べ「目の動きがいつか、正常に近い状態になりますように…」と願いをつづった。続けて「足の筋膜をとった部分は」「包帯でまいてあったんだけど」と写真とともに説明し「本当、切り傷程度で、すごい技術だな…と思ったよ…!」と驚いた様子でコメント。6週間は目を保護するゴーグルを装着している次男について「つけるのもめちゃくちゃ嫌がるから、これはもう親の私たちも毎晩頑張るしかないね」と述べ「歯磨きみたいに慣れていくのかな」とつづった。また「寝ている間に触らないように、抑制帯を買おうか」と迷っているといい「1万4000円くらいするし」「日中は全く必要なさそうだし。寝てる時もあんまり触ろうとしないから、買うか迷い中」とコメント。「お子さんが眼瞼下垂の手術の経験がある方、買ったかどうか、そしてあってよかったかいらなかったか、教えてほしいです」と呼びかけた。最後に、夫や長男、愛猫達に会えることを楽しみにしていることを明かし「じーが『そとでおさんぽしたい』って何回か言ってたから、外にいくのが楽しみ。寒くてびっくりしちゃいそう」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「退院おめでとうございます」「頑張ったね」「順調そうで良かった」「ゆっくり家族の時間を過ごしてくださいね」などのコメントが多数寄せられている。
2024年12月16日2024年12月7日にYouTubeに投稿した動画で、耳下腺腫瘍のため手術をしていたことを明かした、タレントの中川翔子さん。以前から首にあったしこりが大きくなってきたため、病院で診察を受けたそうです。しこりは良性ではあるものの、放置をすると悪性になるか、顔面麻痺になってしまう恐れがあると指摘されたのだとか。そのため、全身麻酔をかけて手術をしたといいます。同月9日、中川さんは自身のXで情報を補足。似たような症状がある人には、病院で検査することを強く勧めました。去年一月ごろ手術した、耳下腺腫瘍。完治してしばらくたったのでYouTubeでお話しましたが、10万人に2〜3人、と聞いたけど、インターネットの世界だと同じ病気した方からのコメントがいくつもあり。。ちょっとだけ補足します。… pic.twitter.com/NWtRDExWHy — 中川翔子⬛ (@shoko55mmts) December 8, 2024 去年一月ごろ手術した、耳下腺腫瘍。完治してしばらくたったのでYouTubeでお話しましたが、10万人に2〜3人、と聞いたけど、インターネットの世界だと同じ病気した方からのコメントがいくつもあり。。ちょっとだけ補足します。自分の場合には、5年くらい前?に左耳下にかたいものがあるのを見つけて病院で聞いたらそのままでいいと言われたけどどんどん大きくなりました、かなりかたい大きいしこりです。放置すると悪性化したり顔面が麻痺したりする場合があります。必ず違和感がある方は病院で検査してください。針検査で良性でも割ってみたら悪性の場合も多いそうです。神経が絡まっている場所だから、手術で麻痺する可能性が高いけれど健康第一です。いのち第一です。また、執刀してくださる先生の腕にかかっているのでセカンドオピニオンなどもしっかりと、しました。納得いく素晴らしい先生と病院に出会えて良かったです。いまは耳の痺れ、まだ手術後は強く押すと痛いですが本当にうまくいって良かった。。健康も命も当たり前なんかないんだよなぁ感謝を忘れずにこれからも頑張ります。@shoko55mmtsーより引用中川さんが手術をしたのは2023年の1月頃だといいます。5年ほど前に、しこりが気になり病院に行くも「そのままでいい」といわれたのだとか。しかし、大きくなったため再び病院に行った中川さんは、耳下腺腫瘍の診断をされたようです。放置すると、顔面麻痺か悪性になる可能性もある怖い病気。そのため、以前医師から「問題がない」といわれても、違和感がある場合は検査をすることをおすすめしました。また、中川さんは、「神経が絡まっている場所だから、手術で麻痺する可能性が高いけれど、健康第一です」と、命の大切さを訴えています。顔面麻痺になると、日常生活にも支障が出てくることでしょう。中川さんは「執刀してくださる先生の腕にかかっているので、セカンドオピニオンなどもしっかりとしました」といいます。YouTubeでは、スタッフが「傷跡はいわれないと分からないぐらい」といっており、傷跡も目立たず、手術は無事に成功したようです。「健康も命も、当たり前なんかないんだよなぁ」という中川さん。コメント欄には「完治して本当によかった」「自分も同じ病気で手術しました」「生きていることに感謝だね」などの声が上がっていました。中川さんは、病気の発症率は「10万人に2〜3人と聞いた」といいますが、YouTubeで告白したところ、多くの人が同じ病気を経験していたことが分かったようです。大切な家族のため、そして自分のためにも改めて健康について考え、違和感があった場合はすぐに病院で検査をしてみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年12月11日2024年11月27日、Xで「白内障の手術をすることになった」と報告をした、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さん。数か月前から右目にモヤがかかったような症状があり、手術に至ったそうです。塚地武雅「実は私…」手術当日の朝に病気を告白、ファンから応援の声塚地さんは、同日に手術が無事に終わったことを明かし、「は~よかった」と安堵した心境をつづりました。手術、無事終わりました!今は病院のベッドで安静にしてます。は〜良かった最初、目の手術やから目で見えちゃうこともありめっちゃ力入っちゃって、目線は逸らさないように、瞑らないようにしなくちゃいけないと勝手に余計な心配をし、不安や緊張から過呼吸気味になっていたところ、先生や看護師の方の力抜いてくださーい。大丈夫ですよ〜。もうすぐ終わりますので〜。深呼吸〜。のお声がけで持ち直しました。なんて安心感…。これはもし新宿野戦病院の続編があったら堀井しのぶさんの役作りの参考にさせていただこうかと。笑それ以降は全然安心して身を任せてたら終わりました。今後同じような手術をなさる方がいらしたらリラックスを心掛けて下さい。深呼吸して先生を信頼してベッドで寝るような気持ちで。誰が言うてんねんって話ですが。笑まだガーゼで保護してる状態なので視野がどうなってるのかは明日まで分かりませんがひとまずご報告を。皆さん、ご心配おかけしました!励ましのコメントもありがとうございました!ずいぶん力と安心をもらいました!そして手術が終わった解放感と安堵感、そして入院中で暇を持て余してるゆえ、かなりの長文になってしまいました!笑すんません!@tsukajimugaーより引用目の手術だと、どうしても手術の様子が見えてしまうでしょう。塚地さんは、身体に力が入ってしまい、不安や緊張で過呼吸気味になったといいます。すると、医師や看護師が「力抜いてくださーい。大丈夫ですよ〜」などと声をかけてくれたのだとか。塚地さんは、2024年7月期のテレビドラマテレビドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系)で、看護師長・堀井しのぶ役を演じていました。そのため、同作の続編があったら参考にしたいと思ったそうです。今後、同じ病気で手術をする人には「リラックスを心がけてください」とアドバイス。相当、安心して手術に臨めたのでしょう。【ネットの声】・同じ病気で悩んでいる人には、手術をしてもらいたいですね。・目の手術は本当に怖い。気持ちがよく分かります。・きっと鮮明に見える世界が待っているでしょう。お疲れ様でした。同月28日10時時点では、術後の経過はまだ分からないとのこと。早期の治療をおこなったことで、塚地さんの目が回復しているといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月28日2024年11月27日、お笑いコンビ『ドランクドラゴン』の塚地武雅さんが、Xを更新し手術を受けることを報告しました。塚地さんは、「実は私、白内障になりまして…」と切り出し、Xの投稿日が手術当日だといいます。白内障とは、年を重ねると水晶体が白く濁ってしまう病気。視力の低下などが見られます。60代頃から増える病気ですが、塚地さんは同日現在53歳。「僕は相当早い年齢らしいですが」と、つづっていました。おはようございます!実は私、白内障になりまして今日手術なんです。名前に怖さはありますが年齢を重ねるとなる方も多い目の症状で手術も短時間とのこと。まぁ僕は相当早い年齢らしいですが。笑数ヶ月前から右目にモヤがかかったように見えにくくなり、人を見る時もちょくちょく片目を閉じて見たりしてたのでウインクしてると勘違いさせた方がいらしたらすいませんでした!笑頑張りようはありませんが再び綺麗に見えることを信じ、先生を信頼して頑張って参ります!行ってきます!@tsukajimugaーより引用塚地さんは、数か月前から右目にモヤがかかったような症状があったとのこと。その影響で、片目を閉じて見ることがあったそうです。手術は短時間で済む内容のもので、「頑張りようはありませんが、再びきれいに見えることを信じ、先生を信頼して頑張ってまいります」と前向きな言葉をつづっていました。【ネットの声】・私も塚地さんと同年代ですが、手術をしました。無事に手術が終わりますように。・早期発見が功を奏しますように。頑張ってください。・ポジティブなコメントができる塚地さん、さすがです!白内障は適切な対応をせずに放っておくと、失明することもあります。塚地さんのように、違和感があったらすぐに眼科に行くなど、早めの対策をしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月27日2024年11月8日、右胸の全摘手術が無事に終わったことをInstagramで報告した、タレントの梅宮アンナさん。梅宮さんは、乳がんの1つである浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)と診断され、闘病を続けています。右胸の全摘手術を終えた、梅宮アンナ明かした心境に「本当に尊敬」の声梅宮さんは、闘病中の様子をこまめにInstagramで発信。その理由を「がんにかかる確率が高いにもかかわらず、がんにまつわる情報が少ないから」と、明かしていました。同月11日、梅宮さんはInstagramで、リハビリなどの状況を報告。そして、病院で出会った人からかけられた言葉と、SNSへの批判について持論を展開しました。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 昨日のある出来事。。病院の一階にコンビニがあるんですが、そこで声を掛けてくれた方がいました。お互いパジャマちゃん。同じ入院仲間です。いつも記事読んで、勇気もらっています。って言ってくれて。同じ日に、同じ内容の手術です。。と。いや〜嬉し過ぎて。こう言う会話っていいなーってまた逢えるかな。きっと、この文章も読んでくれているだろうなぁ〜。ありがとう。共に頑張って生きましょう。annaumemiyaーより引用梅宮さんは、病院である患者に出会ったといいます。その人は、梅宮さんの発信する内容を読んで、「勇気をもらっています」と声をかけたそうです。直接の声を聞いて「嬉しすぎた」という、梅宮さん。日々の発信は、これから同じ病気になった人を励ますだけでなく、同じタイミングで病気と闘う人の勇気にもなっていたようです。しかし、中には、入院中の発信をよくないと思う人もおり、梅宮さんの元には「入院中くらい、大人しくしておけ!」というコメントが届いたのだとか。昨日は、snsでね、こんな事を言わたのね。入院中くらいおとなしくしておけ!ってまたまた怒り口調のコメントでした。せめて入院中くらいは携帯やらずに休んでください!とか。。ん〜なんでなんだろうな〜。私の先生がこう私に言っていました。携帯で指を動かすのもリハビリになるから携帯やった方が良い。と。あと、私的にも、脳みそも働かせるし文章考えるのは良い事だなーって。指先、脳みそ、身体動かす。大事ですよね。annaumemiyaーより引用怒った強い口調で、梅宮さんのSNSに批判的なコメントをしてきた人がいるといいます。梅宮さんは、医師から「指を動かすのもリハビリになる」といわれていることを明かし、SNSを更新すれば脳も働かせることができるとつづりました。【ネットの声】・デリケートな話なので、なかなか情報がないから助かると思う。・梅宮さんの投稿をきっかけに、乳がん検診をしました。応援しています。・私も来週手術です。いつも元気と勇気をもらっています。ありがとう。影響力があるからこそ、中には批判の声が届くこともあるでしょう。病状に関しては、医師や本人が一番分かっているはず。梅宮さんの発信をきっかけに、少しでも多くの人が乳がんへの関心につながることを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2024年11月12日乳がんの1つである浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)と診断され、闘病中である、タレントの梅宮アンナさん。2024年11月8日にInstagramを更新し、右胸の全摘手術が無事に終了したことを報告しました。乳がん闘病中の梅宮アンナ、手術を終えたことを報告「無事にオペが終わりました。みな様いつもありがとう」と感謝の言葉を添えて、病院での様子の動画とともに手術を終えたことを明かした梅宮さん。手術当日の心境を、このようにつづっています。オペ室の前に着いた時涙が出て来て泣いた。手術が出来る事が嬉しくて、また、外科teamの先生方、麻酔科の先生、看護師さん、オペルームの空間、私には楽園に感じて。。感動して泣いてしまうんです。いちいち色んな場所をガン見した。忘れたくない光景だもの。。annaumemiyaーより引用手術ができることの喜びと医療従事者への感謝の気持ちが込み上げ、涙があふれてきたという、梅宮さん。同年8月に、浸潤性小葉がんと診断されたことを明かして以来、闘病の様子をInstagramで公開してきました。抗がん剤治療による身体の変化や、未来への恐怖と向き合いながらも、前を向いて生きる姿を発信していた梅宮さんですが、この日を迎えるまでに大きな不安と闘っていたのでしょう。無事手術を終え、麻酔から目が覚めた後の心境を「目が覚めてやはり、涙が出ます。感謝と感動なんだろうな」と、つづっています。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Anna Umemiya(@annaumemiya)がシェアした投稿 手術を終えた梅宮さんの言葉は、多くの人の心を打ちました。・手術お疲れ様でした。アンナさんのコメントを読んで、胸に込み上げてくるものがあり、仕事中だということを忘れて泣いてしまった。・生きるために頑張っているアンナさんに感動しているし、いろいろと教わることばかり。自分もアンナさんのように頑張ります。・大変な状況なのに、医療従事者の人への感謝の気持ちで一杯になるなんて、本当にすごいと思います。・アンナさんの強さと前向きな姿勢は、本当に尊敬します。患者が知りたいことを発信してくれてありがとう。すでにリハビリが始まって食事もとれるようになり、術後の回復は順調だという、梅宮さん。その前向きな発信は、病気と闘う人やその家族だけでなく、多くの人に勇気を与えています。[文・構成/grape編集部]
2024年11月09日日本時間2024年10月9日、ロックバンド『X JAPAN』のリーダーで、ミュージシャンのYOSHIKIさんが、3度目の首の手術をおこないました。「左手に感覚がなく、特に左指は触れるものすべてが氷に触れているようで、耐えられません」と語っていた、YOSHIKIさん。そして、手術が無事に終わり、ベッドで横になる姿の写真を公開していました。YOSHIKI「触れるものが氷のよう…」複数医師から緊急手術の判断され、3度目の手術結果を報告YOSHIKIさんの活動再開までには、数か月が必要といわれていました。ライブパフォーマンスの再開時期は、医師と相談して決めるとしています。同年11月2日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたチャリティーガラセレモニー『LACMA Art+Film Gala』に出席した、YOSHIKIさん。以前は、車いすをカスタマイズをして、ロック魂を披露していましたが、今回はリハビリを重ねて自分自身の足で歩くことができるようになったようです。多くの人の注目が集まったのが、特徴的な首のコルセット。すべてをファッションアイテム化させてしまう、YOSHIKIさんのセンスが光った写真をご覧ください!コルセットとは思えないほど、トゲトゲとした装飾がついていて、YOSHIKIさんの雰囲気になじんでいますよね。まだブーツは履くことができないといいますが、黒色で統一されたファッションに、コルセットがアクセントとなっています。【ネットの声】・斬新なコルセット!かっこいいですね。・トゲトゲがいっぱいある!痛くないのかな…。・回復の早さに驚き。歩けるようになってよかったです。YOSHIKIさんの手にかかれば、車いすもコルセットもロック風に仕上がるのですね。リハビリを重ね、回復する姿を見せているYOSHIKIさん。ライブパフォーマンスができる日も、そう遠くないかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月07日タレントのカルーセル麻紀が24日に自身のアメブロを更新。目の手術を受けたことを報告した。この日、カルーセルは「目の手術が無事に終わり」と明かし「視力が回復しました」と報告。「10月21日(月)から8回目の入院」「今日10月24日(木)に無事退院しました」と説明した。続けて「目が見えるということがこれほど素晴らしいことだとは」と述べ「入院中の食事も驚くほど美味しく毎日3食しっかりいただきました」と入院中の自身の様子を報告。「こんなに満足感のある食事が病院で食べられるなんて予想外」だったといい「目が見える喜びと美味しい食事で退院後も元気に過ごせそうです」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年10月25日「この仕事のために、ここまで努力した」という経験はありますか。そう投げかけたのは、タレントのファーストサマーウイカさん。2024年10月18日放送のバラエティ番組『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演し、ある仕事のために手術をしたことを明かしました。ファーストサマーウイカ、大河ドラマのために手術ファーストサマーウイカさんは、同年の大河ドラマ『光る君へ』(NHK)に、『ききょう』こと清少納言役として出演中です。ファーストサマーウイカさんは、時代劇に出るために、これまでピアスを開けなかったのだとか。仕事熱心な、ファーストサマーウイカさんが、大河ドラマのオファーが来てからおこなったことは…。大河ドラマ決まった後に、もう1個大河のためにやったことがあって、ご存知かどうか分からないんですけど、ICLっていう手術があって、目の手術なんですけど。私ほんま、『ド』が付く近眼で、この辺なんにも見えないぐらいで、メガネがないと、コンタクトがないとという感じやったんですけど。目の中に、シュッとレンズを入れ込んでしまう、目の中に入れるみたいな手術が最近あって。大河ドラマで、もし寄りのアップの時に、薄くコンタクトとかが見えたりしたらアカンかなと思って…。手術しました。酒のツマミになる話ーより引用ファーストサマーウイカさんは、大河ドラマでアップの撮影になった時に、瞳にコンタクトレンズが入っているのが見えてしまったら、時代にそぐわないと考えたのでしょう。コンタクトレンズをしないでも、よく見えるように、目の手術をおこなったことを明かしたのです。アニメ『チェンソーマン』(テレビ東京系)の主人公・デンジ役に抜擢された、声優の戸谷菊之介さんは、キャラクターと同じ食べ物を食べるという、仕事へのこだわりを告白。ファーストサマーウイカさんや戸谷さんの仕事への努力に、スタジオからは感嘆の声が上がっていました。【ネットの声】・ウイカちゃん、目の手術したんだ…!すごすぎる。・手術って大河のためだったんだ…。本当にかっこいい!・プロ意識に脱帽。努力が実ってよかった。多くの人が、ファーストサマーウイカさんのプロ意識に驚いた様子。出演者、スタッフともに、大勢のプロが集結しているからこそ、大河ドラマという傑作ができることに納得しますね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月21日日本時間2024年10月9日、ロックバンド『X JAPAN』のリーダーで、ミュージシャンのYOSHIKIさんが、アメリカのカリフォルニア州ビバリーヒルズで3度目の手術が成功したことを報告しました。YOSHIKIさんは、複数の医師から、緊急で頸椎人工椎間板置換手術をする必要があるという判断をされたといいます。2009年に頸椎椎間孔狭窄症(けいついついかんこうきょうさくしょう)と診断され、手術。その後、2017年に頸椎に人工椎間板を挿入する手術をおこないました。YOSHIKIさんのウェブサイトによると、YOSHIKIさんは首の慢性的な痛みを抱えていたそうです。また、左手の指に違和感があり、日常生活にも支障をきたしていたのだとか。今回で三度目の首の手術になります。昨年から痛みを感じるようになり、この数ヶ月で痛みが急激に増しました。現在左手は感覚がなく、特に左指が焼けるように痛みます。幸いなことに、運動ニューロンはまだ大丈夫ですが、感覚神経が損傷しています。ピアノの鍵盤をはじめ、触れるものすべてが氷に触れているようで、耐えられません。YOSHIKI 三度目の首の手術ーより引用YOSHIKIさんは「年内には、もとの生活およびステージに戻れることを願っています」とつづっていました。Instagramのストーリーズに、車いすの写真を添えて手術に向かうことを報告していたYOSHIKIさん。目が覚めると、「3回目の首の手術は成功したそうです」とベッドに横になる自身の姿とともに報告をしました。 この投稿をInstagramで見る Yoshiki(@yoshikiofficial)がシェアした投稿 なお、YOSHIKIさんが活動再開できるまでには、数か月が必要といわれているそうです。「手術後も綿密な医療監視下に置かれる」とされており、ライブパフォーマンスの再開時期は、医師と相談して決めるといいます。【ネットの声】・無事に終わってよかったです。無理しないでくださいね。・報告ありがとうございます。焦らずゆっくりリハビリをしてください。・ホッとしました。手術お疲れさまでした。・日本からYOSHIKIさんの回復を祈っています。YOSHIKIさんが回復したら、また圧巻のパフォーマンスを見せてくれることでしょう。いつか来るその日を、今か今かと待ちわびたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月09日2024年6月26日、悪魔教の教祖であり、世を忍ぶ仮の姿として人間の形相で音楽活動をしている、アーティストのデーモン閣下がウェブサイトを更新。早期のがんにより、入院と手術を受けていたことを公表しました。デーモン閣下「がん検診に行くべし!」所属事務所である株式会社パワープレイミュージックによると、デーモン閣下は同年2月にかかりつけ医に勧められて、内視鏡による検査を受けたとのこと。その際に、本来の検査目的ではない部位において、早期のがんを見つけることができたといいます。同年4~5月にかけて検査入院と手術をして、同年5月下旬に退院。手術後は問題なく回復し、同年6月現在は、体力を回復させるためのトレーニングをするまでに至っているとのことです。なお同社は、デーモン閣下の病気と手術を公表した意図について、このように伝えています。デーモン閣下は、厚生労働省「上手な医療のかかり方大使」を5年、広島県「がん検診啓発特使」を12年間務めており、その活動の中で「かかりつけ医を持つことの必要性」や「がん検診を定期的に受けて早期に発見すれば治る可能性が高い。」ということを訴えてきました。そのため、実体験として「かかりつけ医の勧めにより受けた検査で早期のがんを発見できて、手術により完治できた。」ということを公表することで、より強いメッセージを伝えられると考えましたので、この度ご報告させて頂きました。デーモン閣下公式サイトーより引用厚生労働省の『上手な医療のかかり方大使』や、広島県の『がん検診啓発特使』を長年務めている、デーモン閣下。これまで活動を通して伝えてきた、かかりつけ医を持つことの必要性や、定期的ながん検診の重要性を、より強いメッセージで伝えられると考えて、公表したといいます。デーモン閣下自身も、以下のようなメッセージを届けていました。グハハハハハハハ~!デーモン閣下である。何度目かの「改造手術」であった。驚いた諸君も多いであろうが、ビックリすることはない。いまや日本人の2人に1人はがんにり患する時代。人間のからだを借りて活動している吾輩にも順番がやってきただけのことである。公式発表にも書かれているとおり吾輩の場合、がん発見はかなりの早期段階であり、ステージも1の軽いほうであった。特に自覚症状も無くからだがピンピンしている時に見つけられたから治療もスムーズで術後の体調にも大きな問題はなかった。ついでに診てもらい、転移など他にがんが見つからないことも確認ができた。なに、「どこのがんだった」かを知りたい?そうであろうが、今は内緒だ。またがんの他にもやっておいたほうが良い疾患を見つけられ、その治療もできた。あらためて「かかりつけ医」の存在と「検診」がいかに大事であるか、そして「早期発見」がどれほど自分や周囲に安心をもたらすかを、己の身をもって認識した次第である。「かかりつけ医」とそれぞれの「専門医」、そして周囲の理解協力に大いに感謝である。吾輩は現状、既に在宅の仕事は着々とこなしている。身体作りも開始している。これを読んで心配に思ってくれている諸君、ご苦労!だが案ずるな。心配している時間があったら「がん検診に行くべし!」。...←説得力が増し増しだな。早期に発見し治療すればこんなにも短期間で現場復帰ができる、ということを諸君に見せつけるために、寒い季節にならないうちには元気な姿で現れ、また力強く歌い、憎まれ口をたたきに行くことを楽しみにしている。諸君も首を、...色んな首を洗って待っているように!ではまた会おう、ブヘヘヘヘヘヘヘ~!デーモン閣下公式サイトーより引用かかりつけ医の勧めによって行った検査で早期のがんを見つけ、無事に完治したデーモン閣下からのメッセージ。説得力のある言葉には、多くの人が納得したようです。・閣下、本当によかった。かかりつけ医を持つことや定期的な検査は、本当に大切ですね。・がん検診を受けないという人は多いので、こういう形で啓発をしてくれることに感謝。・悪魔もがんになるのだから、我々も定期的に検査に行ったほうがいいな。無事で何より。・がんは早期発見こそが最大の武器。閣下自身、ずっとこの活動をしているからこそ説得力がある。早く元気な姿を見られますように!メッセージを受け取って、「自分もがん検診を受けよう」と思った人は多いのではないでしょうか。デーモン閣下の想いが、たくさんの人に届くといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年06月27日医療ドラマなどで、医師が手の甲を外に向け、両手を胸の前辺りまで掲げ「手術を始めましょう」というシーンがあります。ドラマだけではなく、漫画などでもよく見かけますよね。医者はみな、本当にこのようなポーズを取るのでしょうか。麻酔医として多くの手術に立ち会い、救急医療にも携わってきた笹倉渉医師に聞いてみました。手術の時、『あのポーズ』はするのか?笹倉先生によると、ドラマでよくあるポーズは「しません」とのこと。手術室では清潔であることが何より重要。手術に使う手は清潔に保つ必要があります。上半身は清潔、下半身は清潔ではないという意識があるので、両手を下げて下半身のほうに持っていくことはせず、かといって頭を触るわけにもいきません。そのため、「一般的には、手を下半身のほうに持っていかず、上げたままにする」そうですが、ドラマなどで見かけるのようなあのポーズは取らないそうです。手術が始まる前は医師、スタッフがそれぞれ持ち場につき、緊張するとともに、手のやり場に困る時間なのかもしれません。※写真はイメージ例のあのポーズで「始めましょう」といった声が掛かると、視聴者は「手術が始まるんだな」と思いますが、実際は違うようですね。家族や友人と医療ドラマを見る時に教えてあげると、意外と盛り上がるかもしれませんよ!【笹倉渉 Profile】医師。株式会社海医代表取締役。2024年現在、複数の企業の産業医、医療法人顧問を務める。2006年藤田保健衛生大学医学部卒業。公立昭和病院で初期臨床研修修了後、東京慈恵会医科大学附属病院で麻酔・救急医療に従事。「健康を支える手立ては第一次医療である健康管理にあるのではないか」と考え、2016年に開院した渋谷MYメディカルクリニック院長に就任。大手町、横浜みなとみらい、田町三田、新宿、せんげん台と働く人が多い街に医院を展開。現在は経営から退き、再び現場で医療現場と一般社会の常識の齟齬をなくす活動に従事している。MYメディカルクリニック[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2024年06月17日2歳になる息子のことが大好きでたまらない私の父。ある日私が日帰りで手術を受けることになり、手術当日は父に息子を預けることに。そして手術後に迎えにきてほしいとも頼んだのですが、まさかの反応をされて……? 孫が好きすぎる父…父は私が何か手伝ってほしいとお願いしたとき、「今、孫くんと遊んでいるから」「孫くんが離れたらダメって言っているから」といつでも孫ファーストでとても困っていました。そんなある日、日帰り手術を受けることになった私。手術日は夫が仕事のため、前日の夜から息子を実家の父に見てもらうことに。さらに、手術後にひとりで家に帰るのが難しいと考えた私は、「当日は病院に迎えに来てもらえないかな」と父にお願いします。しかし、父は「その時間は、孫くんのおやつの時間かもしれないしな〜。無理かもな〜」と言って断るのでした。確かにそうかもしれないけれど、手術をする私にもっと気を使ってくれても良いじゃん……と私がモヤモヤしていると、たまたま同じ日に実家を訪れていた弟が、「父さんいい加減にしろよ。姉ちゃんは手術をするんだよ。孫のおやつとか細かいことより、娘の体調優先で行動してあげてよ」とひと言! 父は孫中心になりすぎていたことに気づき、「孫くんがかわいくて周りを見てなかったな……申し訳ない」と言い、私の手術後は病院まで迎えにきてくれました。愛は盲目と言いますが、ここまで孫ファーストになるのは困ります。しかし、いつも面倒を見てくれる父には感謝をしているため、これからは、度がすぎているときははっきりと注意をしつつ、感謝の気持ちも伝えいこうと思った出来事です。 作画/Pappayappa著者:木村メイ
2024年03月17日河野りぬさんは長男・ピー太くんが生後1カ月のころ、目の奥が白いことに気がつきました。近所の眼科を受診すると、診断結果は『先天性白内障』。手術をするために、設備の整ったA育病院を受診しました。不安でいっぱいだった河野りぬさんでしたが、A育病院のY先生はどんな質問にも丁寧に答えてくれました。おかげで落ち着いて手術に臨めそうです。手術中はトイレにこもりきり… ※誤:搾乳機正:搾乳器 ※誤:ベット 正:ベッド ※術後最初の飲水は、病棟スタッフに確認してからおこないます 手術当日、小さなわが子を祈るような気持ちで送り出した河野りぬさん。手術中は、搾乳機を持っていかなかったことを後悔したそう。 ピー太くんの手術の経過も気になりつつも、長時間の断乳によってカチカチに張った胸の痛みと戦っていたのでした。 授乳中の赤ちゃんが手術をする際は、搾乳器がマストアイテムだったようです。これから子どもが手術を受けるママに、ぜひ伝わってほしいアドバイスですね。 >>次の話河野りぬさんのマンガはInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね! 監修者:医師 つきみ野・藤田眼科 院長 藤田 剛史先生 著者:マンガ家・イラストレーター 河野りぬ
2024年02月12日津夏なつな(@tunatu727)さんがTwitterに投稿した、4コマ漫画が注目を集めています。ズバリ『医療知識ゼロの人が描いた本格医療マンガ』。医療のことをほぼ何も知らない人が、想像のみで医療の世界を描くと、一体どうなるのでしょうか。公開された漫画には、現実の医療現場とはかけ離れた世界が広がっていました…!手術中の執刀医たちは、患者の命を救うべく、時間に追われながら必死です。ところが、彼らが追われていた『時間』は、患者のための時間ではありませんでした。そう、仕事の定時だったのです…!定時を告げる音が鳴った瞬間、執刀医たちはすぐさま業務を終了。悔し涙を流しながら手術を終わりにしてしまったのです…。あまりにもホワイト企業な『あり得ない医療の世界』に、多くの人が現実社会のブラックさを感じてしまったようです。・ごめん、爆笑した。わりと真面目に、医療業界の働き方改革は難しいって話を聞いたことがある。・職場としては最高だけど、患者的には最悪で笑った。腹が痛い。・極端な描き方とはいえ、これがオチになる時点で、現実の医療業界はブラックなんだよなあ…。漫画は創作ですが、その内容から医療業界の厳しい労働環境について考えさせられた人も多い様子。日々、たくさんの人の命を救うべく全力を尽くしてくれている医療従事者に、改めて感謝の気持ちを抱かずにはいられません。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月23日英王室が、1月15日(現地時間)にキャサリン皇太子妃が予定されていた腹部の手術を受け、入院していることを発表した。「手術は無事に終わりました。キャサリン皇太子妃は10日から14日間、入院する見込みです。現在の医学的なアドバイスに基づき、公務はイースター以降に再開予定となるでしょう」。ウィリアム皇太子もキャサリン皇太子妃と3人の子どもたちのサポートをするため、少なくともキャサリン皇太子妃の退院までは公務を延期する。キャサリン皇太子妃は子どもたちのためにいつも通りでいたいと思っていること、自身に関する個人的な医療情報については非公開にしておきたいと望んでいるという。そのため王室は、今後はキャサリン皇太子妃の経過について「共有すべき重要な新情報」がある場合のみ伝えるとしている。王室の広報担当者によると「がんではない」とのこと。キャサリン皇太子妃が手術前に公に姿を見せたのは、昨年のクリスマスだった。ウィリアム皇太子、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と家族そろってセント・メアリー・マグダレン教会で行われた毎年恒例のクリスマス礼拝に出席した。英王室は、キャサリン皇太子妃の情報を公表した数時間後に、チャールズ国王が前立腺肥大のため来週病院で治療を受けることも明かした。(賀来比呂美)
2024年01月18日優しい飼い主(mapleandmortycorgi)さんと暮らす、コーギーのメイプルちゃんとモーティくん。一緒に遊ぶのが大好きな2匹にとって、試練の時がやってきました。メイプルちゃんが膝関節を安定させるための手術をしたのです。手術後は安静が必要なため、飼い主さんはメイプルちゃんが快適に療養できる環境を整えてあげたそう。ただし、走ったり、ジャンプしたりしてはいけないため、メイプルちゃんは囲いの中で過ごすことになります。こうしてしばらくの間、メイプルちゃんとモーティくんは一緒に遊べなくなってしまいました。愛犬を『刑務所』から出してあげたら?メイプルちゃんにとっては、自由に走り回れない囲いの中はまさに『刑務所』のように感じるはず。手術から数週間が経った頃、順調に回復しているメイプルちゃんが、囲いから出してほしいとせがむようになったといいます。そこで飼い主さんは、目を離さないようにしつつ、メイプルちゃんを少しの間、囲いの外へ出してあげることにしました。すると、久しぶりに『刑務所』から出られたメイプルちゃんは…!こちらをご覧ください。@mapleandmortycorgi Because Maple is recovering well, she’s been begging to be let out of her pen. So we tried giving her supervised time outside (her pen) but we realized, she is not to be trusted. #tplosurgery #tplorecovery #dogsoftiktok #dogtok ♬ original sound - mapleandmortycorgi自由になれたのが嬉しいメイプルちゃんは走り始めたり、ジャンプしたりと大はしゃぎ!その度に『刑務所』に戻されてしまいました。囲いの外で楽しそうな時と、『刑務所』に逆戻りした後の表情の違いが、メイプルちゃんの気持ちを物語っているようです。「私たちは監視下でメイプルに囲いの外での時間をあげようとしたけど、彼女は信用できないことに気付いた」とつづられた動画は、130万件の『いいね』が集まり、メイプルちゃんへの同情と笑いが沸き起こりました。・かわいそうだけど、『刑務所』に戻された時の表情で笑った!・『刑務所』から出られたら、そりゃあ遊びたいよね。・#FreeMaple(メイプルに自由を)。・早く元気になるように祈っているよ!犬が手術後に安静が必要な場合、物理的に動けないように狭い場所で過ごさせるしかありません。それが犬にとってストレスになることが分かっていても、飼い主さんは愛犬の回復のためにそうせざるを得ないのでしょう。しかし、ご安心ください。この動画の投稿後もメイプルちゃんは順調に回復し、2023年12月の時点ですでに『刑務所』から出て、家の中を元気に走り回っているそうです。さびしくてつまらない『刑務所』での時間を乗り越えたメイプルちゃんを、「よく頑張ったね!」と褒めてあげたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日2023年12月20日放送のバラエティ番組『1周回って知らない話 3時間SP』(日本テレビ系)に、歌手の和田アキ子さんが出演。73歳となり、身体にさまざまな不調があることを明かしました。ケガや病気で引退も考えた和田アキ子2022年8月、トレーニング中に股関節と右ヒザの軟骨を負傷し、立って歌うことがままならなくなった和田さん。「デビュー55周年のツアーはやりたい」との思いから、2023年9月にヒザを手術しました。翌日からリハビリを開始し、術後1か月でツアーをできるほどに回復。しかし、番組が放送された現在も足は不調で、本番直前まで杖をついているといいます。また、関節が腫れる『関節リウマチ』と、目やノドが乾燥する『シューグレン症候群』も患っているとのこと。さらに、目の具合も悪いとして、次のように語りました。今、右目がほとんど見えないです。網膜色素上皮裂孔っていって、こっちで見ると全然、きみ見えない。この辺に誰かいるとか明るさは見えるけど。だから5週に1回は手術してんねん。1周回って知らない話ーより引用和田さんは、視野欠損や視力低下などが起こる『網膜色素上皮裂孔(もうまくしきそじょうひさいぼう)』を発症しているそうです。ファンから引退を心配される状態の中、なぜ現役を続けるのでしょうか。和田さんは「歌手・和田アキ子を見てほしい」として、このように胸中を述べています。声出えへん時とかは(引退を)考えたことがある。それと、杖で歩いてる時にどうかなと思ったけど、引退とかね、辞めるとかなんかはさ、自分が一番分かるから。本当は杖突くのも、「こういう姿を見せてるようではダメだな」とかって思うんだけど。今までは(ボイストレーニングに通う回数が)週1回か2回だったのを、今年は週4回ボイトレに通ってたからね。1周回って知らない話ーより引用「応援してくれる人がいるから頑張れる」とも述べた和田さん。弱っている姿をファンに見せることについて悩みながらも、病と闘い、歌手としての姿勢を貫いているようです。これほど身体のあちこちに支障を抱えたまま、歌手活動に取り組んでいると初めて知った人は多く、ネット上ではこのような反響がありました。・70~80代で、ヒザの手術後にツアーができるほど、こんなに早く回復できる人はそういないでしょう。活動を止めない精神力がすごい!・何度も手術をするほど体調不良と知り、心配です。お大事にしてください。・関節リウマチ仲間なんですね。一緒に頑張っていきたいです。和田さんは、幅広いファンから力強い歌声を愛されています。和田さんの頑張る姿は、きっと誰かの希望となっていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月21日2023年12月5日に、モデルでタレントの桐谷美玲さんがInstagramを更新。ICL(眼内コンタクトレンズ)の手術を受けてから、1年が経った現在の状況を報告しました。桐谷美玲、ICL手術から1年が経ち?ICLとは、目の中に小さなレンズを埋め込んで近視、遠視、乱視を矯正する治療法のこと。桐谷さんはもともと視力が0.06で、コンタクトやメガネがないと生活ができない状態だったため、2022年にICLの手術を受けていました。手術直後には、Instagramで手術中の様子や体験談を詳しく話していた、桐谷さん。ICLに興味を持つ人たちから、たびたび質問が寄せられるとのことで、術後1年以上が経った2023年12月現在の様子を、このように報告しました。最近はというと、見えることが当たり前になりすぎていて1年経ったことを忘れてたくらい相変わらず、何も不具合なく超快適に過ごしてます!術前に少し気がかりだったドライアイ、眩しさ、光の輪も全然大丈夫。唯一感じたのは、コンタクトしなくなったから玉ねぎのみじん切りが染みることそうだったそうだったって思い出しながらみじん切りしてる笑mirei_kiritani_ーより引用術後1年以上が経った現在も、経過は良好。裸眼で見えていることが当たり前の生活になっているといいます。また、1児の母親でもある桐谷さんは、子育て中にもメリットを感じることがあったとか。夜中に風邪をひいた息子さんの対応をする時など、何度もメガネをかけるわずらわしさがなくなり「ICLをやっていてよかった」と心から思ったそうです。桐谷美玲「それにしても…」部屋着にセルフツッコミ術後の経過報告とともに、桐谷さんは自身のアップの写真を投稿。きれいな瞳が見える素敵なショットですが、桐谷さんは撮影してからあることに気付いたようです。 この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 桐谷さんは自分の写真を見て「それにしても私の部屋着、毛玉だらけだなー」とセルフツッコミ!モデルとして活躍する桐谷さんの意外な一面に、親近感がわいた人も多かったようです。【ネットの声】・美玲さんの投稿でICLを知り、手術した者です。玉ネギがしみるの、共感すぎる!・ICLって初めて知った。貴重な体験談。私も視力が悪いので、やってみたいな。・スーパーモデルでも部屋着には毛玉があるって、なんだか安心しました。かわいい!・きれいな目!かわいくて癒されました。手術の感覚などは、実際に体験した人にしか分からないもの。桐谷さんの投稿が参考になったという人は、たくさんいたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年12月07日2023年11月21日、東京都内で行われた『年末ジャンボ宝くじ』と『年末ジャンボミニ』の発売記念イベントに登場した、俳優の成田凌さん。年末らしく福引での運試しが行われたほか、翌日で30歳となる成田さんに、バースデーケーキが贈られるサプライズ演出もありました。成田さんは、30歳までにやりたいことがあったとして、イベント中にそのエピソードを明かしています。念願を叶えた成田凌、鼻の問題を解決同イベントで、自分にとっての『今年の漢字』の発表をする際に『鼻』と書いた成田さん。鼻が曲がり、右側の穴がふさがって発声に支障があるため、イベントに間に合うギリギリのタイミングで、軟骨を削るなどの手術を行ったといいます。「前日に鼻の詰め物が取れた状態」として、成田さんは次のように語りました。現在進行形ですごい鼻声なんですけど…。実は先週、鼻の手術しまして。ちょっといつもより鼻がでかいんですけど。ちょっと腫れてるんですけど。ずーっと何年も何年も、鼻の通りが悪いから「手術しなきゃな」と思ってたんですけど、今年ちょっと時間があったので、先週思い切ってやってみたんですけど。ちょっと間に合わなかったですけど。ずーっと考えていたことがやっとできたっていう、念願叶ってすごい晴ればれしい気持ちで!隣で話を聞いていた俳優の妻夫木聡さんは、驚きつつ「思い切らないと無理だね!」とコメント。ネット上でも、成田さんの手術にこんな反応が寄せられています。・全然知らなかった!お大事になさってください。・私がした手術と同じだ!すごくつらかったけど、「成田さんも同じ思いをして乗り越えたんだ」って考えると元気が出ます。・鼻の骨が曲がっていると、慢性的に鼻詰まり状態。これが消えると、生活の質が爆上がりするから、やってよかったね!・そうか、手術という手があったか。自分も同じ状態なので、勇気がもらえました。成田さんによると、術後の痛みはすでにないとのこと。やり残したことが消え、鼻の通りもよくなるため「来年はスッキリ迎えます」と述べています。あなたもやり残していることが何かあったら、年内に消化してはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年11月23日現在、2児のお子さんを育てるすぶたろうさんは24歳のころ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり手術を受けました。それから3年、結婚を経て婦人科を受診した際、再び卵巣嚢腫ができていることが判明。経過観察をしていたところ、妊娠がわかり第一子を出産しました。その後、産後婦人科を受診したとき、経過観察だった卵巣嚢腫は4.5cm強ほどまで大きくなっていて……。 今、手術する?しない? 卵巣嚢腫の大きさが4.5cm強になっていたこともあり、手術をすすめられていたすぶたろうさん。以前の手術のときの負担、現在の状況といろいろなことを考えたすえ、すぶたろうさんの中で「再度手術をするなら、最後の手術となるようにしたい」という答えに辿り着きました。そして、もともと「子どもは2人欲しい」と考えていたことから、「2人目を出産する」か、「2人目を諦める」か、「2人目ができないまま年を重ねた」場合、「卵巣ごと切除する」。「そのため、今は手術をしない」それがすぶたろうさんがした決断でした。 その後、想像していたよりも早く妊娠がわかり、2022年の12月にすぶたろうさんは第二子を出産しました。自身の経験を通して、「男女、年齢問わず生き物である限り病気のリスクはあるからこそ、定期的に体の状態を知っておく」ことの大切さを実感したと語るすぶたろうさん。現在は家族と過ごしながら、時期を見て婦人科を受診する予定だと言います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 すぶたろうさんは自身のイラストをX(旧Twitter)などにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すぶたろう2児(3歳と0歳兄弟)の母。 いぬとろというキャラクターの絵日記と、日々の育児絵日記を描いています。
2023年10月16日現在、2児のお子さんを育てるすぶたろうさんは24歳のころ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり手術を受けました。その後、結婚、転職を経て手術から3年が経ったころ、検診のため婦人科へ行くと、4cmほどの卵巣嚢腫ができていることがわかり……。経過観察をしながら過ごしていたころ、妊娠がわかり第一子を出産。その後……。 第一子が生まれて1年弱、検診へ行くと… 卵巣嚢腫による大きな問題はなく、すぶたろうさんは無事に第一子を出産しました。そして産後1年が過ぎたころ、婦人科へ定期検査をしに行くと、告げられたのは「卵巣嚢腫が大きくなっている」ということ。 妊娠前4cmほどだったのが、このときは4.5cm強まで大きくなっており、主治医からは手術をすすめられました。しかし、すぶたろうさんの中で気がかりなのは手術のこと。過去に手術した状況とは異なり今は小さな子どもがいる状態です。「子どもを1週間も預けられる?」「術後は安静にできる?」「お金は?」と、家庭があるからこその不安も募ります。手術は大きな決断からこそ、医師だけでなく、夫や親など家族ともしっかり相談することが大切。そのうえで、本人にとって一番いい選択をしたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 すぶたろうさんは自身のイラストをX(旧Twitter)などにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すぶたろう2児(3歳と0歳兄弟)の母。 いぬとろというキャラクターの絵日記と、日々の育児絵日記を描いています。
2023年10月14日現在、2児のお子さんを育てるすぶたろうさん。独身だった24歳のころ、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかり手術を受けました。その後、結婚、転職を経て手術から3年が経ったころ、検診のため婦人科へ。そこで再び4cmほどの卵巣嚢腫が見つかりました。詳しい検査を受けたすぶたろうさんは……。 経過観察で過ごしていると… MRI検査の結果、やはり4cmほどの卵巣嚢腫が見つかったすぶたろうさん。医師から手術を受けるかどうか問われ、以前の手術のつらい経験もあったことから一旦手術はしないことを希望しました。引き続き経過観察をすることとなり、卵巣嚢腫があることが告げられてから約2カ月経ったころ……すぶたろうさんは第一子を妊娠! その後、大きな問題に直面することもなく無事に第一子を出産されました。 4cmほどであれば、妊娠中でも急ぎ手術をおこなう場合は少ないとされていますが、マンガ中の医師も語っているように、子宮が大きくなるにつれて茎捻転が起こる可能性が大きくなります。また、卵巣嚢腫はほとんどが良性とされていますが、万が一悪性だった場合は別途治療をおこなう必要も。しっかり検査をして、良性でも悪性でも担当の医師と十分に話し合うことが必要ですね。 ※茎捻転とは、卵巣嚢腫が大きくなり、重くなった影響で卵巣を支えてる靭帯ごとねじれてしまうこと。強い下腹部痛を感じることが多く、緊急手術となる場合が多いです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 すぶたろうさんは自身のイラストをX(旧Twitter)などにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すぶたろう2児(3歳と0歳兄弟)の母。 いぬとろというキャラクターの絵日記と、日々の育児絵日記を描いています。
2023年10月13日どうして私はこんなに痛い目に遭わなきゃいけないの...!?年齢を重ねるにつれひどくなっていく生理痛に苦しんでいたえんさん。ついに生理痛のせいで生活や仕事に支障が出るようになったため、ピルを服用することに。すると毎月の激痛から解放されて、気分は最高! しかしそんな幸せを噛みしめていたある日、右側の卵巣がパンパンに腫れていることが発覚し...!?重い生理痛に長年悩まされ、さらに卵巣嚢腫破裂という痛い経験をする女性が、その後結婚。生理と子宮内膜症に不安を抱えながら妊活の末に妊娠、出産をするまでの実体験を綴ります。■前回のあらすじ会社の定期健診で行った婦人科でピルの服用を勧められ治療を開始すると、生理痛から解放される。しかし数ヶ月後内診を受けると、医師から右側の卵巣が腫れていて、いつ破裂してもおかしくない状態だと言われ…。■手術することにしたけれど…この時点では「子宮内膜症」とは言われていませんでした。 生理痛で婦人科に行っていたときに「右側の卵巣がちょっと腫れている」と言われたこともありましたが、「ストレスなどで腫れることもあるから休憩してください」で終わっていたので、この破裂するほどの腫れもその延長かな~と、深く考えていませんでした。■お腹の爆弾が…!?この頃は、パニクって119という番号をうっかり忘れないように「119」という画像をスマホの待ち受け画面にしていました。次回、救急車で運ばれます…!次回に続く「生理痛・卵巣嚢腫破裂がしんどすぎて出産が〇〇だった話」(全15話)は12時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年09月20日■「口ゴボ」を治したい一心で手術を決めた両顎手術とは、上顎と下顎の噛み合わせが悪かったり、しゃくれ顎、顎変形症など日常生活に支障が出るような両顎の噛み合わせの問題を解決する手術だ。上顎と下顎の骨を切って位置を変えるというとても大がかりな手術ゆえに、リスクは決して低くない。最近では両顎手術をおこなったと公表する人も増え、何かと耳にする機会が多いので「こんなに変われるなら私もやりたい!」と思う人が多くなったように感じる。私が両顎手術のことを調べていた5年ほど前は情報があまりなく、Twitterなどで情報集めに必死になっていた。私はなぜそのようなリスクの高い手術を受けようと思ったのか。ひと言で言うと、「ブスのままでいたくない」と思ったからである。当時、二重整形手術だけを先に済ませていた私は、二重にしたのにあまり顔の印象が変わってないことにモヤモヤを感じていた。そんなとき、友達とコスプレイベントで撮った横からのアングルの写真を見て、頭に雷が落ちたような衝撃を受けた。綺麗な横顔の友達に比べて、私はカワハギか? と見間違うような横顔と口元をしていたのだ。その日以来、暇さえあれば「口元・ゴリラ・治す」などのワードでネットを探し回り、やがて口元が前方に突き出していることを意味する「口ゴボ」という単語の存在を知り、両顎手術なるものがある、というところまで辿りついた。初めて見たのは韓国の病院の症例写真で、衝撃的なビフォーアフターだった。その写真をひと目見て、「これさえやればかわいくなれる」と確信した。しかし両顎手術について調べれば調べるほど、そんな気軽な気持ちで受けられる手術ではないということがわかってくる。■不安だった費用の高さと、海外での手術ネックに感じたことは主にふたつあった。まず、費用面。日本の病院から調べてみたが、費用は大体500〜600万くらい。当時、ただの会社員だった私には到底手が出ない金額だ。対して韓国の病院を調べてみると、平均して200〜300万程度。値段に釣られて韓国での両顎手術について調べていくと、日本よりも圧倒的に情報や症例数が多い。それを知り、症例数の少ない日本で手術を受けるよりも、数をこなしていて入院設備もしっかり整っている韓国の方が安全なのではないか? と思い始めた。しかし、海外での初めての手術に対する不安がふたつめの大きな障壁だった。私がそれまでにしたことのある整形は、二重の埋没法の手術のみ。いきなり全身麻酔で骨を切る、しかも海外で?あまりにもハードルが高すぎる……と思った。前述したように、その頃は両顎手術に関する情報がほとんどなく、数少ない両顎手術経験者のフォロワーさんのTwitterを毎日のように見ては「やろうかな……やっぱり怖いからやめよ……」と悩む日々が続いていた。けれど、そんなとき友達に言われた「そんなに悩んでるならやった方がいいよ、やらない方が後悔すると思うよ」という言葉に背中を押され、とりあえずカウンセリングの予約をしてみたのだった。■手術までの流れ手術までの流れは、大まかに書くと1.日本でのカウンセリング2.渡韓して、採血やCTなどの精密検査3.最終カウンセリング4.手術という感じ。私の場合、大阪に第一希望の韓国の病院の先生が来てカウンセリング会をやっていたため、それに申し込んだ。韓国の病院の医師によるカウンセリングはもちろん初めてだったが、日本のカウンセリングとは違い、顔の直すべきところをズバズバ言ってくることに驚いた。私はそれだけハッキリと言ってくれた医師に好感を持ったし、他の病院のカウンセリングをするのもちょっと面倒だな……と感じていた。そこで、勢いで予約金の2万円を払い、手術予定日も決めてしまった。さらに、二重埋没手術は前述したように日本の病院で一度おこなっていたのだが、3年ほど経って糸が緩みかけていたのが気になっていた。二重埋没と、ついでに目尻切開手術の韓国の病院での料金を見てみると、驚くほど安い。両顎手術と合わせて施術を受けることもできると聞き、同時にそれらの手術も受けてしまうことにした。両顎手術の費用は200万円弱、二重埋没と目尻切開手術の費用はそれぞれ20万円ほど。手術のためのお金は少し足りなかったが、会社を辞めて他の仕事で稼ぎまくれば間に合うだろうと考えた。そして、その勢いのまま本当に会社を辞めてしまった。その後は初めてひとりで渡韓し、再度カウンセリングと精密検査を受けた。韓国語はわからないし英語も拙いので不安ではあったが、病院には日本語が堪能なスタッフや日本人の方も沢山いて、言語の壁はまったく気にならなかった。本当はそのまますぐ入院準備をして、さあ手術、となるはずだったのだが、ここで問題が発生。なんと、私はRhマイナスのO型という珍しい血液型のため、輸血の用意がないというのだ。加えて、多少貧血気味だったこともあり、すぐに手術することは難しいと言われた。「血液の調達をおこなうので、その間に鉄剤を飲んで血を増やしてください」と伝えられ、手術日は1週間延期となった。一度帰国し、1週間後にふたたび渡韓。最後のカウンセリングをおこない、いざ手術となった。■実際の手術の記憶全身麻酔をするため、手術の12時間前からは絶食しなければならない。当時大好物だったフルーツグラノーラと、次にいつ食べられるかわからないと思ったグミを爆食いし、絶食に備えた。手術当日。泊まっていたゲストハウスから病院に移動し、手術着に着替え手術室へ。初めての大手術はとにかく心細く、骨を切られるのも全身麻酔も怖くて、口から心臓が飛び出そうだった。通訳のお姉さんが、大丈夫ですよーとずっと手を握っていてくれたので少し安心した。手術室に入る前は、テレビで見るようなミストの消毒室を通った。手術台に寝かされ、めちゃくちゃ重いビニールの布団のようなものをかけられてから、しばらく待たされる。手術室は寒く、緊張しすぎて死にそうだったので、どうか早く始まってくれ……と思いながら20分くらいは経っただろうか?看護師さんが私の腕に点滴を刺し、「だんだん眠くなってきます」と言った。同時に、全身に冷たい液体がスーッと入っていくのがわかって、ウワ怖っ、と思った瞬間に意識がなくなった。おそらく最初に、二重埋没や目尻切開の手術からおこなっていたのだろう。覚えているのは、ゲームのグルーヴコースターのような映像とともにディズニーの音楽がずっと流れていた……という記憶。最後に目の上の方で糸を結んでいるのが見え、意識が急に戻ったと思ったら、背中をバンバン叩かれた。「起きてください! 起きてくださいー!」と言われながら車椅子に乗せられ、気づけば自分の病室に運ばれていた。■手術後の経過手術直後はひと言でいうと、何がなんだかわからない状態。麻酔のガスが残っているため、たしか8時間は寝ないようにと言われたが、ひたすら眠い。何度も寝落ちしてしまいそうになったが、通訳さんがずっと見張っていてくれて、「起きてください!」と声をかけ続けてくれた。眠気が落ち着くと、今度は猛烈な喉の渇きがやってくる。ほぼ1日水を飲んでいないので当然だ。そこで、「水をください」と言おうとして違和感があった。声が出ないどころか、口自体がまったく動かないのだ。そこで初めて、目の前にホワイトボードが置いてある理由がわかった。水をくださいと伝えると、あと6時間しないと飲めないと言われ絶望した。喉が乾いて死にそうと思ったのは生まれて初めてのことだった。餓死するときってこんな感じかも……と思いながら、全然進まない時計を見つつひたすら耐える。6時間後、やっと水の時間! と思ったものの、小さいスプーンですくって2口飲むのが限界だった。その日は口からひたすら垂れてくるよだれや血痰、息苦しさと顎の痛みでまったく眠れず、数分寝ては起きての繰り返しで地獄だった。翌朝になると、顔は殴られた人のようにパンパンに腫れていた。栄養剤の点滴をされているからかお腹はまったく空かない。入院は3泊4日で、痰を出やすくするためひたすらウォーターサーバーにお湯を飲みにいったり、じっとしていると腫れが引かないので、点滴をつけながら廊下をグルグル歩いたりの繰り返しだった。4日目に退院して、病院と提携しているゲストハウスに移った。ようやく口が若干動くようになったので、ゼリー飲料やお粥などが少しずつ食べられるようになる。5〜6日目くらいからはちょっとずつ外を散歩して、圧迫バンドをつけてよだれを垂れ流しながら(もちろんマスクで隠してます)明洞や弘大(ホンデ)あたりまで買い物に行ったり、ゲストハウスの周りを毎日10キロくらい歩いていた。食事に関してはゼリー類しか食べられないので、栄養不足のためか舌がずっと痺れていたり乾いたり、頭はフラフラで立ち上がれない状態が続いた。前の住人が部屋に置いていった病院の栄養ドリンクのようなものを飲むと少しよくなったので、手術をする人は病院で購入するのがいいかもしれない。ゲストハウスにいる間は数日置きに通院して消毒をしてもらうと同時に、腫れをとるためのレーザーとエステのような施術が受けられた。腫れケアの施術はとても気持ちよかったので、今でも受けたいくらい。14日後に抜糸をするまで、約1カ月間韓国に滞在した。日本に戻ってからは、少し滑舌は悪くなるものの普通に喋れるようになり、固形物も食べられるようになってきた。とはいえ、噛むことはまだまだ難しいので、ハンバーグなどをすごく小さく切って、上顎と舌ですり潰すようにして食べていた。私の場合は、ふつうに物が噛んで食べられるようになるまで2〜3カ月、腫れが引くまでに半年、完璧に仕上がるまで1年……といったところだった。ダウンタイムが非常に長いため心が折れそうになったが、1年前と1年後の写真を見比べると、本当に手術を受けてよかったなと心から思う。■手術を受けて、行動力と自信が生まれたとにかく大変な手術ではあったが、両顎手術を受けて、大嫌いだった自分の横顔が自信のあるパーツに変わった。なるべく撮られないようにしていた横顔の写真ばかり、自分から撮ってしまうくらいだ。出っ歯に圧迫されて大きく見えていた唇も小さくなり、何より顔がひと回り小さくなって、鏡を見るのが楽しみになった。会社を辞め、死にもの狂いでお金を稼いで、ひとりで海外へ行って大きな手術をする……。これだけの行動力が生まれたのは、手術をしてかわいくなりたい! という熱意の賜物であったと思う。今までは着られなかった服を買ったり、憧れの女の子のメイクを真似してみたり、両顎手術をしたことで、今まで自信がなくてできなかったことにチャレンジしてみたいという意欲が湧いてきた。ただの会社員で終わるはずだったかもしれない私の人生が、手術で一変したと感じている。■両顎手術の注意点(専門医のコメント)1.手術を受けるにあたり気をつけること安全で満足度の高い両顎手術を受けるためには、医師の症例や実績、経験と安全を確保するためのシステム構築の有無を確認することが大切です。また、できれば複数のカウンセリングをクリニックで受けた上で、自分に一番合う治療方法を探すことです。その方の顎の骨と歯並びの特徴を分析し、念入りに治療計画を立てずに矯正や手術をおこなうことは、今後の再手術さえ難しい副作用を引き起こす場合があるので特に注意しなければいけません。両顎手術は整形手術の中でも高難度の手術であるため、手術前の精密検査が必須です。 骨の構造(大きさ、広さ、厚さ、長さ)と神経の位置を正確に把握するための3D-CT検査は基本で、仮想シミュレーションによって術後のおおよその結果を予測することができる「モルフェウス3D」などで術前、術後を分析してみることが重要です。また、麻酔科専門医がいるかどうかや、体系的な事後管理進行ができる病院またはクリニックであるかどうかを事前にチェックする必要もあります。インターネット上の医療情報を無条件に盲信するのは、絶対に禁物です。 検証されていない無分別な情報に出会ってしまう可能性もあるため、専門医に正確な診断を受けたあと、治療を受けた方がよいと考えます。手術時の注意事項としては、1.両顎手術前の8時間は必ず絶食する2.手術当日はマニキュアを必ず落とす3.イヤリングやネックレスは絶対につけない4.お酒とタバコは約10日前から飲まない・吸わない5.薬物を服用している場合、医師にあらかじめ知らせることが重要です。2.手術後の適切な手入れ両顎手術の直後は、麻酔ガスを体外に出す過程があるため、3時間は寝ないで起きていてください。手術後2~3日間は腫れが厳しくなるので、その期間は手術部位を冷やし、徐々に腫れがやわらいできたら温めるといいでしょう。食事は、手術直後は具のない重湯やスープなどの流動食をとり、しだいにお粥や柔らかい食べものに変えていくといいです。 一般食は医療陣の指針下で始まりますが、通常は手術後4週間以降に可能となります。硬すぎる食事は顎に無理を与えることがあるため控えながら、負担のないように心がけて摂取することをおすすめします。また、術後は口の中を清潔に保つことも重要です。手術から約2週間は歯磨きができないので、うがい薬を使用しましょう。歯磨きは、抜糸をしたあとに可能となります。サウナ、湿布、運動、お酒、タバコは術後4週間は禁物です。病院で処方された薬は時間を守って服用するようにし、アスピリンやホルモン製剤の薬は服用しないでください。3.手術中の痛みと術後の経過両顎手術後は通常2〜3日間入院をすることが多く、退院のタイミングは担当執刀医の診断に従って決まります。 回復時期は個人によって差がありますが、退院後1~2週になると日常生活をするのにさほど問題を感じなくなる方が多いようです。大部分の腫れは1~2カ月以内には引け、3~6カ月間で残りの腫れもとれ、おおよそ1年以内に全体的に自然な姿を取り戻します。手術は全身麻酔でおこなうため痛みはありません。 手術後に全身麻酔から覚めると痛みを感じることがありますが、無痛注射が注入されます。個人によって差はありますが、手術後1週間程度は痛みが出やすいものの、注射と薬によって調節が可能です。腫れが引くにつれしだいに痛みはおさまり、通常1週間ほどで不便は感じなくなります。監修医師プロフィール林 鍾学LIM JONGHAK M.D.,Ph.D.院長・医師・医学博士カイロスクリニック(美容外科、美容皮膚科、幹細胞センター)院長美の名医図鑑所属■経歴大阪大学皮膚科・形成外科大阪警察病院形成外科勤務愛媛大学医学部非常勤講師■所属学会韓国美容外科医学会(KAAS) 理事長アジア国際美容医療学術大会(AFAS) 会長日本皮膚科学会 専門医日本形成外科学会 認定医国際血液成長因子再生医療学会 認定医韓国美容外科学会 専門医インディアナ大学医学部解剖学講座講師アジアアンチエイジング美容協会 代表顧問医師※ こちらは2020年8月20日に公開した記事内のリンク切れなどを修正した上で再掲載したものです。
2023年09月14日持病を抱える人の中には、いつかは手術を受けるかもと覚悟している人もいるでしょう。しかし、もしもある日突然の痛みに襲われ、そのまま手術することになってしまったら……。今回は、漫画家にちゃん(@nichan_comi)さんの、友人の実話をもとにした『私は子どもを産みたくない』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!持病の悪化で……子どもを持たない前提で結婚したにもかかわらず、夫や母親から子どもを望まれ悩んでいたリノさん。そんなある朝、いつもの持病の痛みとは違う激痛で目が覚め病院へ行くと、手術が必要と言われ……。ここでクイズです!手術をするにあたり、入院することになったリノさん。一体どのくらいの期間入院するのでしょうか?ヒントは、心配する夫にとってはとても長く感じそうです……。入院期間は……正解は、1週間!このあと、無事に手術は成功し退院できたリノさん。いつもと変わらない日々を過ごすも、手術してから子どもの話をしなくなった夫のことが気になるのでした。この状況で、夫は?妻の体調が悪化してから、「子どもが欲しい」と一切口にせず、ひたすら夫はフォローにまわってくれることに。いきなり入院と手術が必要と言われると、周りの人も怖いですよね。今回のリノさんは、本格的な手術が初めてで不安を抱えながらも、なんとか乗り越えました。パートナーの体に突然の異変……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@nichan_comi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月10日