くらし情報『リハビリを頑張る義母にエコノミー症候群の危機が!?【体験談】』

2024年4月3日 10:10

リハビリを頑張る義母にエコノミー症候群の危機が!?【体験談】

リハビリ優等生イメージ


転倒して膝を強打し、人工膝関節手術をおこなった義母。頑張り屋の義母は、術後のリハビリにも積極的に取り組んでいました。しかし退院後、医師に「家でも横になって足を上げて休むように」と言われたにもかかわらず、昼間横になることに抵抗を覚える母は素直に応じず、そのせいでエコノミー症候群の危機が訪れるまでに……。義母の性格に寄り添った声掛けによって、うまく危機を回避した同居嫁の体験談です。

人工膝関節手術を受けた義母、病院ではリハビリ優等生

膝関節に痛みを抱えていた義母が、転倒して膝を強打し、入院して人工膝関節手術を受けることになりました。ちょうど新型コロナやインフルエンザなど感染症への対策で、面会は不可でしたが、義母はスマホのメッセージアプリが使えるので、手術後落ち着くと、リハビリから食事の内容まで入院生活の様子を毎日のように伝えてきました。

「今日から歩行器。自分でトイレに行ける。
うれしいわぁ」
「食事は全部食べるようにしているよ。食べましたかって毎回聞かれるからね。今日も完食」
術後の痛みは少なく元気な様子のメッセージに、私もひと安心していました。しかし、時折、勝気な性分の義母が頑張り過ぎているのではと感じることも。

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