くらし情報『結婚12年目、夫が初めての単身赴任!離れてわかった夫婦のコミュニケーションに大切なもの』

2021年12月22日 23:10

結婚12年目、夫が初めての単身赴任!離れてわかった夫婦のコミュニケーションに大切なもの

同い年の夫とは、21歳のときから一緒にいる長年の付き合い。「白髪が増えてきたね」と笑い合い、20代から40代になるまでをともに過ごしてきたからこそ、全幅の信頼関係がありました。いつも当たり前のようにそばにいてくれた夫の存在は、自分で思っていたよりも大きく、大切なものだったのだと気が付きました。

夫の不在で最初は何をしたら良いのか戸惑いましたが、寂しさを吹き飛ばそう! と、ひとり時間を充実させる努力をしました。

緊急事態宣言がもたらした夫婦の新たな試練

単身赴任が始まり1年がたとうとしていたころ、新型コロナウイルスの感染が拡大。夫の赴任先は感染者が多い地域だったので、2019年2月から帰宅を自粛することに。3月から子どもの小学校が一斉休校になり、4月には最初の緊急事態宣言が発令されました。離れて暮らす夫の感染を心配する一方で、子どもや自分の感染への不安が募っていきました。


5月の連休は、家族間での感染と他県からの帰宅への風評が立つことを懸念し、宣言解除までは帰宅しないと決断しました。最初は5月に帰るつもりだった夫を説得するのには時間がかかりましたが、夫婦として12年間ともに歩んできた私たちは、相手の嫌がることはしないという信念があり、最後は受け入れてくれました。

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