2022年4月2日 00:10
「やっぱり通らないね…」大腸カメラが通らないほど、腫瘍が大きくなっていて #大腸がんらしい 16
2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。
大腸の奥をチェックするために、再度大腸カメラ検査をすることになったおさしみ1番さん。大腸カメラが、腸閉塞を起こしかけている内腔(便の通り道)を通れば、手術をせずに日帰りが可能だったのですが……。
★最初から読む:「もしかして新型コロナ?」体調不良とおなかの違和感がずっと続いて… #大腸がんらしい 1
※実際の検査では、検査する側は患者の足側に立ち、大腸内視鏡を右手で挿入します。
弱めの麻酔をして、大腸カメラ検査が始まりました。
検査に使用するのは小さなサイズの内視鏡で、その内視鏡が腸閉塞を起こしかけている内腔(便の通り道)を通れば、腸閉塞の処置はせずに日帰りが可能だったのですが……。
通る? 通りそうなの? とソワソワしていましたが、途中から何となく通らないのかもな、という気がしていた私。
案の定「あー、やっぱり通らないね……」と先生の声が。
やっぱりダメだったか〜。
大腸カメラが便の通り道を通らないほど、腫瘍は大きくなっていたのでした。
そして、そのまま麻酔をして腸閉塞の処置をすることに。